新手のソロ活? 「哲学対話イベント」で等身大の自分を見つけよう

ここちソロ活トピックス

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ソロ活が楽しいのは、「等身大の自分で過ごせるから」かも

突然ですが、あなたはなぜソロ活をするのでしょうか?なぜ、ソロ活に惹かれるのでしょうか?

・他の人を気にせず、自分のペースで楽しんだりゆっくりしたりできるから
・他人と切り離すことで、自分と向き合えるから
・誰にも遠慮せず、自分らしく過ごせるから

そんな理由が、あなたをソロ活に掻き立てるのでは?
つまりソロ活をしている時間は、「等身大の自分で過ごせるシアワセな時間」ということですね。

この「等身大の自分で過ごせる」って、実はすごいこと。
一方で、それができずにどこか窮屈さを感じながら日々を過ごしている人も少なくありません。

今回の記事は、そんな皆さんにお届けしたい内容。
等身大の自分でシアワセを感じるための取り組みをしている人たちのご紹介です。
(怪しい話ではありませんので、ご安心を)

まずはその前に、そのお話につながるとあるイベントに参加したレポートから。

ちょっと変わったソロ活?「哲学対話イベント」

今回初めて、渋谷で開催された「哲学対話イベント」に参加しました。もちろん、ひとりで。

「哲学」なんていう言葉が付くと、哲学書なんて読んだこともない私にとってはハードルが爆上がりですが、WEBサイトに掲載された過去開催の様子を写した写真がなごやかそうだったので、恐る恐る参加してみることにしました。(無料だったので。。。)

今回集まっていたのは、男女合わせて約15名。皆さん、ひとり参加です。(ひと安心)
受付を済ませた後、ニックネームを書いた名札を下げて席につきます。

ここち

まずは対話のテーマを、提示された3つの中から選びます。

1.成功って何?
2.自分の価値はどう決める?
3.良いリーダーってどんな人?

う~ん、私にとってはどれも考えたこともない内容。。。

話し合いの末私たちのグループでは、
2.自分の価値はどう決める?
を選択しました。

ここち

正直、いきなりこんなテーマを決めて会話が盛り上がるのか?と疑問でしたが、そこはいろいろと話をしたい人が揃った場。
自分のエピソードや思うことが皆さんポンポン出てきて、知らないうちに自分もよくしゃべってました。

ここち

そんなこんなで、約30分間の対話の時間は終了。
振り返りの時間があって席替えの後、第2部として違うメンバーと、違うテーマでの対話が始まりました。
メンバーが変わると話の内容も方向性も変わってきますね。それが対話のおもしろいところ。
“正解のないやりとり”を利害関係のない人たちと話すことって、意外と楽しくて新鮮でした。

ここち

「哲学対話」と言いながら、いわゆる哲学っぽい堅苦しい要素はまるでなく、普段の生活の中でふと疑問に思う、答えの出ないようなことについて好きなように話してみるという、不思議な感覚のイベントでした。

等身大の“ここちいい”をサポートする「ここち」

今回参加した「哲学対話イベント」を主催していたのが、“等身大の「わたし」に気づく”がコンセプトのWEBメディア「ここち」です。
この「ここち」、単なるWEBメディアにとどまらず、さまざまな形で“等身大の自分の幸せ”を育てるサポートをしてくれていますので、ご紹介したいと思います。

WEBメディア「ここち」

等身大の「わたし」に気づくための、いろいろなヒントを発信するWEBメディア。
自分らしく幸福度を高めるためのコラムや情報、ノウハウを掲載しています。
「ここち」はコチラ

哲学対話イベント

今回私が参加したイベント。
他の人との対話を通じて、自分について気づくためのイベントです。
毎月1回、無料で開催されています。

幸福バランス診断・ここちタイプ診断

ここち

自分がどんなタイプの人間なのか、自分の幸福感に足りないものは何かがわかる診断メニュー。

ここちサポート

ここち

自分の幸福感に足りないものをどうやったら手に入れることができるか、各分野の専門家が具体的な相談に乗ってくれるサービスです。

ただいまコミュニティ「いごこち」

ここち

他の人とのつながりを生み出すネット上のコミュニティ。みんなが「ただいま」と言える場になるよう運営されています。

ここちのただいまラジオ

ここち

「ここち」主要メンバーによる、さまざまなテーマでの哲学対話の様子を配信しているポッドキャスト。

このようにさまざまなアプローチで、あなたがあなたらしく幸せを感じるためのサポートをしてくれます。

「ここち」の中の人にインタビューしてみた

今回ご縁をいただき、「ここち」を運営している畠山 烈さん、青木 祥吾さんに、お話を伺うことができました。

「ここちをはじめようとしたきっかけは、何だったのでしょうか?」

ここち青木 祥吾さん

青木さん:自分はオーストラリアのワーキングホリデーに行っていたんですが、日本に帰ってきたら、「あれ?自分にはお金も仕事もないじゃん」と気づいてしまいまして。。。いわゆる社会的な、既存のフォーマットから外れた状態に自分が置かれてはじめて、同じように「こんな自分でいいんだっけ?」といった感覚を抱える人もいるのではないか?そんな人たちに、自分で自分を認められるような場をつくれないかと思い、はじめたのがきっかけです。

畠山さん:自分は少しビジネスっぽく、最近よく言われる「ウェルビーイング」にも通じるものがあるなと思い、時流にも乗っていると思ってはじめた感覚です。

「ウェルビーイングって、ちょっと流行りですよね」

畠山さん:そうなんです。「ウェルビーイング」って言ってみれば何でもあり状態なので、自分たちとしてのウェルビーイングを定義づけようと思い、まずはギャラップ社の提唱を参考に、キャリア・ファイナンス・フィジカル・ソーシャル・コミュニティの5つに設定して、それぞれのテーマで自分自身の幸せに気づいていただけるようなサポートをしています。

「幸福バランス診断は、そのうちの何が自分を満たして、何が足りないのかを見ることができるわけですね」

畠山さん:そうですね。ウェルビーイングをテーマとしたサイトはたくさんありますが、より具体的なアクションを促すために、幸福バランス診断や哲学対話イベントを通じて自分について知り、次の一歩を踏み出すためにここちサポートなどを提供しています。

「哲学対話イベントはすでに複数回開催されていますが、参加された方からはどういった感想が届いていますか?」

ここち畠山 烈さん

畠山さん:いただいた中では「オープンに、自分の考えや価値観を話せる場所が他にないので良かった」という感想が印象的でした。

青木さん:「純粋に楽しかった」という声はありがたいですね。こういう感じのイベントで「楽しかった」という感想をいただくのはすごいことだなと思っています。こういったイベントに参加していただく方は、自分で考えて喋って、人の意見も聞くという行為自体が楽しいんだと思います。

「たしかに、損得勘定無しで気軽に思ったことを話せるのは楽しいもんだなと思いました」

青木さん:とはいえ最近、「哲学対話」っていうネーミングがどうなのか?という想いもあります。哲学対話らしい哲学対話をしている感じではないので。。。

畠山さん:雑談会でもいいのでは?なんていう意見も出ています(笑)

「9月に始まったネットコミュニティ いごこちには、どんな方々が参加されていますか」

畠山さん:現状、20代、30代女性の方に多く参加していただいています。家族、職場では自分らしくいられないという感覚を持っている人たちが、人とのつながりを求めて参加いただいているように思います。コミュニティ内に「おはよう」のチャットがあるんですが、誰かしらが「おはよう」と言っているのを見るのは、つながりを感じられてなんかいいんです(笑)

「そういったコミュニティを作りたいという想いは、当初からあったんですか?」

畠山さん:ここちをはじめる時、最初に必要だなと思ったのがこういったコミュニティでした。それがようやく作れたという感じですね。

「ここちという取り組みについて、今後こうしていきたいというビジョンはありますか?」

青木さん:繰り返しになりますが、それぞれの人が「こういう生き方をしてもいいんだ」「ワタシがワタシでいて、いいんだ」と思えるような場づくりをしていきたいですね。

「それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いできますか」

ここち

青木さん:ソロ活を楽しむ人って、自分の好きなことや感情が自分の中で腹落ちしているんだろうなと思うと、すごいなと憧れます。まさに、自分の人生を生きているなという感覚。ここちを通じて、そんな感覚を持てる人がたくさん増えるといいなと思います。

畠山さん:いろいろな取り組みを通じて、ここちが皆さんのサードプレイスになれたらいいなと思っています。皆さんにとって「ただいま」と言える場所になれるように取り組んでいますので、ぜひ一度、遊びに来ていただけたらと思います。

ソロ活を違う視点で見ると、「自分で自分のゴキゲンを取る」行為なんだと思います。
それはつまり自分のことがわかって、「ワタシ、これでいいな」と思える瞬間を体感するということ。
ここちが目指すのも、そこに近いようなことなことなのでは?と感じました。

とりあえずはちょっと変わり種のソロ活として、「哲学対話イベント」に参加してみるのはいかがでしょう?
自分の中の“何か”に気づけるかもしれませんよ。

ここち
「ここち」公式サイト

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