おひとりさまでのお出かけが楽しくなるイベントをご紹介
2023年9月、おひとりさまで出かけたい、東京のおすすめイベントをご紹介します。
どれも期間限定なので、気になったらフットワーク軽くお出かけしましょ。
「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HERE
南町田グランベリーパーク内にある「スヌーピーミュージアム」で、2024年1月8日(月・祝)まで開催されているのが、スヌーピーの人気キャラ、ルーシーにフォーカスした企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HEREです。
1952年に初めてコミックに登場し、「ピーナッツ」でもっとも長く愛されている女の子「ルーシー」。
チャーリー・ブラウンに意地悪をして、きょうだいにはいつも不機嫌でガミガミと怒るルーシーですが、恋するシュローダーの前では、繊細でかわいらしい一面も。
自分らしく堂々と生きるルーシーの魅力を、スヌーピーたちとの愉快なエピソードを通して、貴重な原画・複製原画46点でご紹介します。
“もっと自分らしく生きてもいいんだよ”というピーナッツの仲間たちからのメッセージを感じられるイベント。
2024年にはリニューアルが予定されている「スヌーピーミュージアム」でのリニューアル前、最後の企画展です。
イベント・施設情報
会場 | スヌーピーミュージアム |
所在地 | 東京都町田市鶴間3-1-4 南町田グランベリーパーク内 |
企画展開催期間 | 2023年7月15日(土)〜2024年1月8日(月・祝) |
開場時間 | 10:00~18:00(17:30最終入場) |
定休日 | 1月1日 |
公式サイト | スヌーピーミュージアム |
金曜ロードショーとジブリ展
1985年に始まった「金曜ロードショー」。
翌年に「風の谷のナウシカ」を初放映して以来、これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放映してきました。
たしかに「よくジブリやってるなぁ」と思いますよね。
ラピュタの放映時、いまだにSNSが盛り上がったりするのは、ジブリ作品が愛されている様を感じます。
こちらの展示会は単に「ジブリ」だけでなく「金曜ロードショー」と絡めているのがユニークなポイント。
作品が放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るほか、昭和から平成、令和に至る世相を掘り起こすことで、スタジオジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせる内容になっています。
会場では「風の谷のナウシカ」に登場する“腐海”を表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」も再現。
王蟲(オーム)が苦手な人には、ちょっときついかな。。。
イベント・施設情報
会場 | 寺田倉庫B&C HALL/E HALL |
所在地 | 東京都品川区東品川 2-1-3L |
開催期間 | 2023年6月29日(木)~9月24日(日) |
開場時間 | 10:00~20:00(19:30最終入場) |
公式サイト | 金曜ロードショーとジブリ展 |
イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
20世紀のファッション界を席巻し「モードの帝王」とよばれたイヴ・サンローランは、1958年にクリスチャン・ディオールの急死をうけ、「クリスチャン・ディオール(DIOR)」のデザイナーとして鮮烈なデビューを飾りました。
1962年に自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表してから2002年に引退するまで、約半世紀にわたり女性の装いに変革を起こし、世界のファッションシーンをリードし続けてきました。
本展はイヴ・サンローラン美術館パリによる全面協力を得て、日本で初めて開催される回顧展です。
多様な文化や歴史から刺激を受けながら、普遍的なスタイルを提案し続けたイヴ・サンローランのクリエイションが生み出す豪華絢爛な美の世界を堪能できますよ。
イベント・施設情報
会場 | 国立新美術館 |
所在地 | 東京都港区六本木7-22-2 |
企画展開催期間 | 2023年9月20日(水)~ 2023年12月11日(月) |
開場時間 | 10:00~18:00 ※会期中の毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 火曜日(祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館) |
公式サイト | イヴ・サンローラン展 |
夏のアートアクアリウム展2023~銀座の金魚~
夏の風物詩、金魚をテーマとしたアート作品が並ぶ企画展です。
館内最大級の作品「天空リウム」を含む新作水槽5作品を公開。
合計19の作品エリア、約150基の様々な水槽が華々しく並び、約5000匹の金魚が泳ぐ、スケールアップした幻想的なアート空間が広がります。
生い茂る緑に囲まれる空間や風鈴の音色など、夏を連想させる演出の中で金魚が優雅に泳ぐ涼やかな空間を、ぜひ楽しんで。
イベント・施設情報
会場 | アートアクアリウム美術館 GINZA |
所在地 | 東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 |
企画展開催期間 | 2023年9月30日(水)~ 2023年9月26日(火) |
開場時間 | 10:00~19:00 |
休館日 | 銀座三越に準ずる |
公式サイト | アートアクアリウム美術館 GINZA |
「あ、共感とかじゃなくて。」
SNSの「いいね!」や、おしゃべりの中での「わかる~~~」など、日常のコミュニケーションには「共感」があふれています。
共感する・されることは、円滑な人間関係のためのキモだったりします。
でも反対に、簡単に共感されるとイライラしたり、共感を無理強いされると嫌な気持ちになることもあります。
そんな時には「あ、共感とかじゃなくて。」とあえて共感を避けるのも、一つの方法ではないでしょうか。
共感しないことは相手を嫌うことではなく、新しい視点を手に入れて、そこから対話をするチャンスなのです。
この展覧会では、有川滋男、山本麻紀子、渡辺篤(アイムヒア プロジェクト)、武田力、中島伽耶子の5人のアーティストの作品を紹介します。彼らは作品を通して、知らない人、目の前にいない人について考え、理解しようとしています。
イベント・施設情報
会場 | 東京都現代美術館 |
所在地 | 東京都江東区三好4-1-1 |
企画展開催期間 | 2023年7月15日(土)~ 11月5日(日) |
開場時間 | 10:00〜18:00 展示室入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日(9/18、10/9は開館) 9/19、10/10、展示替え期間、年末年始 |
公式サイト | 「あ、共感とかじゃなくて。」 |