一人の休日を過ごせるようになると手に入る5つのメリット

一人の休日 ソロ活コラム

ひとり時間を楽しめると、毎日はもっと楽しい

「ソロ活」「おひとりさま」「ソロキャンプ」「ぼっち飯」なんて言葉が一般的になり、一人でいることに対して寛容な世の中になってきましたね。

一人用のサービスや商品もたくさん増えて、ひとりに抵抗が無くなってきた人も増えているかと思います。

「かわいそう」「寂しそう」なんて、少し前までは否定的に見られていた、ひとりで過ごすという行為。
でも改めて考えてみると、実はいろいろとメリットがあるのです。

今回は、「一人が苦手」「一人の休日が暇」というあなたに、一人の休日を過ごせるようになると手に入る5つのメリットについてご紹介したいと思います。

一人の休日を過ごせるようになると手に入る5つのメリット

一人の休日

①休日の楽しみが増える

休日に誰かと何かしたいと思っても、意外とみんな忙しくて予定が合わない。。。そんなことありませんか?
誰かと過ごすことが前提になっていると、その休日はとたんに暇な一日になってしまいます。

そんな時、ひとり時間を楽しめる感覚を持っていると、満足感のある休日を過ごすことができます。

他の人と関わらないから時間の使い方は自由。
どこへ行こうが何をしようが食べようが、全部マイペースに好き勝手できます。

誰にも気兼ねしないから、溜まっていた用事がサクサク片付くといったメリットもありますね。

「あれしようと思ったけど、やっぱりやめた」も簡単にできます。

人に迷惑を掛けずに、自分の都合や気分だけで自由に時間を使えるのは、とても身軽で開放的です。

②気分転換できる

1年以上に渡るコロナによる自粛生活。窮屈さを感じるのが正直なところですよね。
自由気ままに旅行にも行けない、友達にも会えない、仕事はテレワーク。。。いつのまにやら“引きこもり”が普通になってしまった人は多いと思います。

引きこもりが悪いとは言いませんが、こう長く強いられると知らないうちにストレスは溜まり、代り映えしない毎日に嫌気がさすのも当然です。

そんな時、ひとりでふらっと外に出ると、一時の気分転換になります。
同じ“ひとり”であっても、部屋の中にいるのと外にいるのでは全然違います。

どこか特別の場所ではなく、近所のカフェや図書館に行くだけでも気分は変わるものです。

気分次第でふらっと出かけられるのは、ひとりならではのメリットです。

③新しい発見がある

誰かと一緒にいることが普通だった人が、ひとり時間を過ごせるようになると、新しい発見があります。

これまで一人ではできないと思っていたことが、意外とできてしまった。
お店の人は意外と自分のことを気にしていないとわかった。
いつもの街を歩いていても、普段とは違う物が目に留まる。

誰かと一緒にいないだけで感覚が研ぎ澄まされる(?)のか、これまで気づかなかったようなことに反応しやすくなるから不思議です。

④世間と距離を置ける

スマホをOFFにしてひとり時間を過ごすと、簡単にデジタルデトックスができ、世の中と距離が置けます。
誰にも踏み込まれることなく、自分だけの時間が手に入ります。
またスマホに依存してダラダラしてしまうことも防げます。

頭も身体が疲れてしまった時には、ぜひ前向きに孤独を選んでみてください。

⑤いったん立ち止まれる

何か悩みがある場合はもちろん、特になくても、いったん立ち止まって自分のことを見つめなおすことは大事です。
慌ただしい毎日の中ではゆっくりと考えや思いを巡らすこともできませんので、たまにはそんな時間を取ってみましょう。

何か新しいアイデアが浮かんだり、今後やりたいことが見えてきたりするかもしれません。

気分別、ひとり時間おススメスポット

一人の休日

ひとり時間は部屋でも過ごせまずが、プチリフレッシュを兼ねて外に出てみましょう。
その時の気分に応じたおススメのおひとりさまスポット、ご紹介します。

ぼーっとしたい時

頭も身体もなんだか疲れていて、とにかく何もせずにぼーっとしたい。。。そんな時におススメなのは海や湖です。

ただし夏は人が多すぎて(普通の夏なら)近づきがたくなってしまったり、近くに海がないなんていう時には、公園などもおススメ。

時間を気にせず、自然の中に身を置いて、そこにある風景をただ眺めるのは、とても贅沢な時間です。

いろいろ考え事をしたい時

今の自分の状況を整理したり、この先のことを考えたい時には、カフェがおススメ。
ペンとメモを持って出かけましょう。

完全な静寂の中よりも、カフェのザワザワとした雰囲気の中の方が、不思議と集中できるものです。

また図書館だと恥ずかしいですが、カフェならちょっと独り言出ちゃってもバレません。

気持ちを穏やかにしたい時

ざわざわとした気持ちを落ち着かせて、静かな空間に身を置きたい時は、美術館などいかがでしょう。
普段行き慣れてないと勝手がわからないかもしれませんが、気負うことなく足を運んでみましょう。

絵画や彫刻のことなんてわからなくていいのです。ただ、その静寂を味わえばそれだけで新鮮な感覚になります。
そのまま併設のカフェで静かな余韻をかみしめるのもGood

あまり時間は潰せませんが、神社なども落ち着きます。

「ソロ活」なんて気張る必要はなく、気分のままにふらっと一人で出かけてみる。
ひとりで楽しく過ごせるようになると楽しみの幅が広がるし、誰かといることの楽しさも再確認できますよ。

関東のひとりになれるおススメの場所はコチラ

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