みんなが行きたい、ひとりになれる場所 2022年年間アクセスランキング発表
今年ソロドキでは、皆様から投稿いただいた50か所以上の「ひとりになれる場所」をご紹介してきました。
その中でも、みんなが行きたいと思った「ひとりになれる場所」はどこだったのか？
年末企画っぽく、2022年のアクセスランキングをご紹介します。
第1位 神奈川県立相模湖公園（神奈川県相模原市）
第1位となった神奈川県立相模湖公園は、相模湖ののどかな自然を感じられるスポットです。
花火大会の時期を除けば、ゆったりおだかやな空気が流れています。
遠くで子供が遊ぶ声や遊覧船のアナウンスを聞きつつ、よくわからない鳥が気持ちよさそうに飛んでいる様子を目で追ったり、ゆらゆら揺れている湖の水面見たり、デジタルデトックスするにはちょうどいい感じです。
昔ながらのゲームコーナーは、昭和の寂れを出していい感じです。
第2位 マクセルアクアパーク品川（東京都品川区）
「ひとり水族館」の記事もよく読まれましたが、中でもマクセルアクアパーク品川が2位にランクインしました。
館内は おおはしゃぎする子供たちの奇声やお話声も聞こえますが そこは別として自分の世界に没頭できる空気感があります。展示の仕方や照明の効果も大きいのでしょうか。
他の水族館とは少し違った 大人向けの雰囲気もあり、一人で思う存分満喫することが可能です。
考え事をしたい時は ひたすら目だけで魚やクラゲを追って長いこと水槽を眺めます。
大きなトンネルの水槽では 大きな魚たちがゆっくり泳ぎ回り、自分の考えや悩み、うれしいこと悲しいことを一緒に共有してくれているかのような気持ちになります。
第3位 さきたま古墳公園（埼玉県行田市）
3位にランクインしたのは、埼玉県行田市の『さきたま古墳公園』。
園内に9つの古墳がある希少かつ、かなり広い公園です。
掲載した写真の雰囲気、なんかいいですよね？
とにかく広々としていて、散歩やジョギングなどがしやすいです。
休日には親子連れや犬の散歩をする人なども良く見かけますが、広いので密集する心配もなく、安心して一人でもゆっくり過ごせます。
園内の丸墓山古墳の上から見下ろすと、素朴な田舎の風景が見渡せます。
ちなみに「さきたま」は「埼玉（さいたま）」という地名発祥の地でもあり、歴史あるスポットらしいです。
第4位 bar hotel 箱根香山（神奈川県足柄下郡箱根町）
箱根小涌谷の静かな谷間にひっそりと佇むbar hotel 箱根香山は、「Barに泊まる」というコンセプトの大人がゆったり楽しむためのホテルです。
バーを中心に考えられた施設、サービスは、箱根の宿の中でも一風変わった体験ができます。
都会の喧騒を離れ、じっくりとお酒の奥深さを味わえる至福の時間。酔ってしまったらそのままお部屋へ。
お酒好きなら一度は泊まってみませんか？
第5位 角川武蔵野ミュージアム（埼玉県所沢市）
建物の迫力に圧倒される新感覚のミュージアムが第5位となりました。
固定概念を覆す斬新な建築物はとても魅力的で、自由な発想を創造する力を養ってくれます。
ちょっとしたモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれるエネルギーに満ちた場所で、清々しい気持ちにさせてくれるスポットです。
「ちょっと疲れちゃった」
「立ち止まって考え事をしたい」
「頭を空っぽにしたい」
そんな風に一人になりたい時に使えるスポットを、来年もご紹介していきたいと思います。
リセットしたい気分になったら、ぜひ足を運んでみてください。
※施設内容・開場時間などが変更となっている場合がありますので、詳しくは公式情報をご確認ください。
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