今年はあなたのソロ活元年 楽しいソロ活をはじめよう!
昔は「ひとり行動する人=さびしい独身者」と言うイメージが強く、「おひとりさま」という言葉もネガティブな響きを持っていましたが、今や未婚既婚問わず「ソロ活」を楽しむ人が増えています。
まだソロ活に踏み出せていない人の中にも、「ソロ活、興味ある」と感じている人は多いのではないでしょうか?
今回の記事ではあらためてソロ活の魅力に迫るとともに、あなたがソロ活に踏み出せるように、おすすめのソロ活やソロ活情報源についてご紹介します。
ソロ活を知ると、毎日が楽しくなりますよ。
ソロ活とは?
話題となったドラマ「ソロ活女子のススメ」でも、主演の江口のりこさんがいろいろな体験をしていましたが、「ソロ活」とはそのように「ひとりの時間を楽しむこと」を指す言葉です。
気になっているカフェにひとりで行く、水族館や美術館にひとりで足を運ぶ、家でひとりの趣味に没頭する、これらすべてが「ソロ活」と言えます。
独身であれば「ひとりの休日を楽しくしたい」、結婚していれば「ひとりになりたい」と思うことってありますよね?
その気持ちのままにお気に入りの場所に出かけたり趣味をしたり、自分が満たされるように過ごすひとり時間=ソロ活、とも言えます。
ソロドキが、20代~50代の女性のべ227人を対象に独自におこなったアンケートによると、ソロ活女子に一番人気のソロ活は「ひとりご飯」、2番人気は「ひとりカラオケ」、3番人気は「ひとり旅」でした。
その他のソロ活としては、「ソロキャンプ」や「ひとりドライブ」、「ひとり婚活」などもランクインしていました。
ソロ活の選択肢の多さが伺えますね。
おひとり様専用席がある飲食店や、おひとり様向けサービス・調理家電なども増えた近頃は、ソロ活のしやすい時代になってきたと言えます。
そんな今こそ、ソロ活をはじめるチャンスです。
ソロ活のメリット
ソロ活のメリットはどんなところにあるのでしょうか?主な4つをご紹介します。
①自分の思い通りに決めて、行動できる
ソロ活最大のメリット、それは「とにかくマイペースで過ごせること」です。
時間も、場所も、することも、すべて自分勝手に決められるし、急な予定変更をしても誰にも迷惑は掛かりません。
友達との予定合わせなども必要なく、思い立ったら今すぐにでも始められるのは、ソロ活の醍醐味です。
②人間関係のストレスから解放される
仕事や家など、人はひとりでいる時間が意外と少ないものです。
誰かと一緒にいることは楽しい反面、ストレスの原因になってしまうこともしばしば。
そんなときにソロ活をすれば、自分のペースを取り戻すことができ、気持ちもリフレッシュできます。
普段、周りに気を遣いすぎて疲れてしまう人には特にソロ活がおすすめです。
③自分の心にしっかり向き合える
ソロ活とは何も、出かけたり遊んだりするだけではありません。
特に何もせずにゆったりと一日を過ごすことも、立派な(?)ソロ活です。
景色のいい場所でゆっくりひとりカフェなどすれば、自分の内面と向きあえる貴重な時間になります。
慌ただしい毎日の中で、いい感じのアクセントになりますよ。
④一人で楽しむことができる人になれる
ソロ活を楽しめるようになると、一人で楽しむことができる人になれます。
何も予定のない日、今までだったらベッドに入ったまま、だらだらとスマホを見ているうちに日が暮れて。。。だったかもしれません。
でも、一人で楽しむことができる人になれる人になると、自分が楽しくなれる一日を自分で決められるようになります。
「誰かと一緒じゃないと遊びにも行けない」から、「一人でも一日を濃くできる」に変わり、依存心が少し弱くなります。
それは言い換えると、自分で自分をご機嫌にできる人になれるということ。
1人の時間を充実させると、人生は2倍楽しくなりますよ。
ソロ活のデメリット
一方でソロ活にはデメリットもあります。
①何をするか自分で決める必要がある
ソロ活は自分自身で好きなことができる反面、何をするかは自分で決めていく必要があります。
普段から遊ぶ計画を人任せにしている人には、ちょっと負担に感じるかもしれません。
また、
「一人だとお店に入れない」
「一人だと退屈だし、寂しい」
「友達のいない人みたいに見られそう」
といった人には不向きかも。
(人ってそこまで他人に注意を払っていないので、気にする必要も無いのですが)
②感情をその場で共有できる相手がいない
例えば一人で映画館に行ったとき、作品を見て感じたことをすぐに共有できる相手がいないのがソロ活です。
ただしソロ活を楽しむ人たちを見ていると、「今日はこんなところへ行った」というレポートをたくさんSNSにアップし、いいねをもらっていたります。
それも、ソロ活ならではの楽しみ方です。
ソロ活で何する?タイプ別おすすめソロ活26選
一言でソロ活といっても、することは実にたくさんあります。
そこで今回は、その時の気分によってソロ活を選べるように、タイプ別分類してみました。
あわせて、ソロ活難易度も掲載しますので、参考にしてみてください。
①贅沢な気持ちを味わいたい
普段行ったことのない場所で、ちょっとリッチな体験をしたい。非日常を味わいたい。
そんな人におすすめのソロ活です。
ひとりアフタヌーンティー(ヌン活)
ソロ活難易度:★★★★★
昨年の流行語大賞候補にもなった「ヌン活」ですが、実は一人予約歓迎のお店が増えています。
また最近ではホテルのラウンジだけでなく、一般のレストランでもアフタヌーンティープランを提供していて、さらに期間限定メニューもあり楽しみが広がっています。


ひとりホテル
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
ちょっとランクの高いホテルに一人で泊まり、贅沢なディナーやスパ、部屋からの夜景などを楽しむのはちょっとした贅沢時間です。
そんな気分に合わせるように、女性の一人宿泊プランを提供指定するホテルもあります。
他の人の目に触れることも少ないので、ソロ活初心者でも挑戦できますよ。

②自分磨きをしたい
自分磨きで心も身体もきれいにしたい。そんな気分を満たすソロ活です。
ヨガ
ソロ活難易度:★★☆☆☆
ヨガは愛好者も多いので興味を持っている人も少なくないですが、一方でひとりで始めるのはちょっと恥ずかしいという気持ちも芽生えがちです。
そんな時にはオンラインでのヨガレッスンがおすすめです。
自分の部屋でヨガレッスンすれば、汗をかいてもシャワーに直行できます。

読書
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
スマホ主体の生活になり、すっかり情報を手軽に素早く手に入れることに慣れきってしまった私たち。
たまにはじっくりと、活字と向き合ってみるのはいかがでしょうか?
いつの時代も本はいろいろなものを与えてくれます。
読書は、昔から受け継がれているソロ活ですから。

語学レッスン
ソロ活難易度:★★☆☆☆
新しい言語を習得すると、コミュニケーションの幅が広がり、新しい人との出会いや発見にもつながり自分の世界が広がります。
語学レッスンに通うのを躊躇してしまうなら、オンラインで学ぶという方法があります。
オンラインなら、たどたどしい様子を他の人に見られえることもなく上達を目指せます。


③クリエイティブなことがしたい
何かを習ったり作ったりして集中することは、雑念を忘れられる絶好のリフレッシュ方法です。
音楽レッスン
ソロ活難易度:★★★☆☆
教室に通うとなると腰が重くなりますが、最近ではオンラインで学べる音楽レッスンがたくさんあります。
まずはひとりでこっそり腕を上げて、自信をつけてから披露するのはいかがでしょう?


陶芸
ソロ活難易度:★★★★☆
まさに自分と向き合える究極のものづくり。
土をこね、ろくろを回して仕上げていく一連の作業は、自分と向き合う大切な時間にもなるはずです。

④身体を動かしたい
ストレスを発散するには運動することが一番、と思っている人におすすめのソロ活です。
ボルダリング
ソロ活難易度:★★★☆☆
身体だけでなく、頭も使わないとうまく登れないボルダリングは、身体も頭もリフレッシュできるスポーツです。
初心者の場合は、レッスン付きのボルダリングジムがおすすめです。

パラグライダー
ソロ活難易度:★★★☆☆
実はパラグライダーは、半日程度のレクチャーを受ければ飛ぶことのできる身近なアクティビティです。
気持ちよく空を飛んで下界を見下ろす体験は、新しい価値観を生むきっかけになるはず。

散歩・ウォーキング
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
特に道具やウェアもいらず、もっとも始めやすい運動、それが散歩やウォーキングです。
運動不足を感じているならすぐに始めてみましょう。ほかの人もほぼ一人で歩いていますので安心です。
散歩が楽しくなるアプリと一緒なら、ずっと歩いていきたくなります。

⑤身体をリフレッシュしたい
疲れた体を癒したいときにおすすめのソロ活です。
ひとり日帰り温泉
ソロ活難易度:★★☆☆☆
ふらっと行けて暖かく癒されるのが、ひとり日帰り温泉のいいところです。
ひとりならスッピンでも問題ないですしね。


⑥心をリフレッシュしたい
心が疲れたなと感じたら、面倒なことは脇に置いて自分をいたわってあげましょう。
他の誰かがいないソロ活は、自分にやさしくなれる時間に変わります。
ひとり水族館
ソロ活難易度:★★☆☆☆
薄暗い空間の中、自由に泳ぐ魚たちや海の生き物をぼんやり眺めるのはリラクゼーション効果が抜群。
交通アクセスのよい水族館も多いので、仕事帰りに疲れを感じている時にはふらっと行けておすすめです。

ひとり動物園
ソロ活難易度:★★★★☆
水族館と違って明るい外だし、ひとりで行くのは躊躇してしまう。。。そんな人は少なくないと思います。
ですが動物園は、実はひとりでもかなり楽しめる場所です。
大丈夫。みんなは動物に夢中で、あなたのことは気にしていませんから。

ひとり美術館
ソロ活難易度:★★★☆☆
普段行き慣れていないと縁遠く、かつハードルが高く感じられる美術館ですが、なんと言っても一人でいても誰にも気にされない心地よさがあります。
芸術のことを詳しく知らなくても問題なし。
ただ目の前にある作品をぼんやり眺めて、心地のいいミュージアムカフェでお茶しましょう。
他にもおひとりさまはたくさんいます。

ひとりプラネタリウム
ソロ活難易度:★★☆☆☆
プラネタリウムの良いところは、暗いので他の人から気にされないということ。
星々の世界に、ひとり没入することができます。
忙しい毎日の中、ぼんやり夜空を眺めるなんて、なかなかしないですよね。
ナレーションやBGMにうっとりしつつ、慌ただしい日常を一時忘れましょう。
ひとりになれる場所に行く
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
キレイな夜景が見える場所や広い公園など、自分を解き放てる場所は意外に近くにあるものです。
自分だけのとっておきの「ひとりになれる場所」を探してみませんか?

⑦遠くに行きたい
雑多な毎日を忘れて非日常を感じたい時には、ひとりでちょっと遠出してみましょう。
ひとり旅(国内、海外)
ソロ活難易度:★★★☆☆
知らない場所に行くだけで、新しい発見や感動、出会いがあるのは旅の醍醐味。
それをひとりでかみしめられるのが、一人旅のいいところです。
一人客歓迎の宿も増えていますよ。

ひとりドライブ
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
気の向くままにふらっと出かけて車を走らせるひとりドライブは、気分転換に最適なソロ活です。
好きな場所に行き、おいしいものを食べたりきれいな景色を見たり。
疲れたら休んでも引き返してもOK 全部自分次第です。
車内はあなただけのパーソナルスペースになるので、歌っても独り言を言っても誰も気にしません。ストレス発散できますね。

⑧美味しいものを食べたい
ひとりでお店に入るときの緊張感と、食べ終わった後の満足感。
その両方を味わえるソロ活です。
ひとりランチ・ディナー
ソロ活難易度:★★☆☆☆
ひとりでの入店を歓迎するお店はずいぶん増えました。
中にはおひとり様専用という店まであるほどです。
他のお客さんはあなたのことをそこまで気にしていませんから、気分のままに好きなものを食べましょう。

ひとりカフェ
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
レストランは無理でも、カフェなら一人で入れるという人は多いのでは?
本を読んだりスマホを見たり、ぼんやり景色を眺めたり人間観察したり。
席についたら、過ごし方はあなた次第です。

⑨おうち時間を楽しみたい
ソロ活は何も、外で楽しむことばかりではありません。
部屋に引きこもって好きなことを過ごすソロ活は、実は贅沢な時間の使い方です。
DVD宅配レンタル
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
着替えもせずに朝から晩まで映画三昧、いいですね。
配信が主流の昨今ですが、DVDやブルーレイをデッキにセットして「さあ見るぞ」と気合を入れるのも、よくないですか?
そんな気分なら、自宅にいながら好きな作品を取り寄せられる宅配レンタルが便利です。

ひとりボードゲーム
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
ボードゲームってみんなでやるもの、と思っていませんか?
実は、一人で遊べるボードゲームもたくさんあるんです。思いのほかハマってしまうかも。

ジグソーパズル
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
家にこもってジグソーパズルに挑戦してみるのはいかがですか?
暇つぶしになるのはもちろんのこと、頭の中の雑音を追い出して集中する時間を過ごせますよ。

⑩誰かと話したい
一人でずっと部屋にいると「誰かと話したいなー」なんて思うこともあるかと思います。
そんなときに使えるサービスです。
愚痴聞き・電話相談
ソロ活難易度:★☆☆☆☆
「ただ誰かと話したい」「悩みを聞いてほしい」そんな時、すぐにあなたの話し相手になってくれる人がいます。
相手は話を聞いてくれるだけの“都合のいい他人”なので、何を言っても悪影響はありませんよ。

⑪ストレス発散したい
忙しさや人間関係、うまくいない毎日にストレスが溜まったら、爆発する前にひとり発散しましょう。
ひとりカラオケ
ソロ活難易度:★★☆☆☆
「ひとカラ」という言葉はすっかり一般的。
気軽に行けて、そんなにお金もかからないカラオケは、ストレス発散のソロ活にはピッタリです。
最近はフードやドリンクも充実しているので、時間の許す限り気分良く過ごしてしまいましょう。
ひとり飲み
ソロ活難易度:★★☆☆☆
凝り固まった頭や心を溶かしてくれるお酒は、実にありがたい存在です。
そんなお酒が許されるのは、大人の特権ではないでしょうか。
やけ酒や飲みすぎは好ましいとは言えませんが、適度な酔いは明日を生きる活力になります。
そこまで数は多くないですが、おひとりさま専用のバーもありますよ。
ファミレスのおひとりさま席で、軽く一杯もいいですね。
ソロ活の情報はどこから手に入れる?参考になるサイトを5つご紹介!
最後に、たくさんあるソロ活情報を入手するのにおすすめのサイトをご紹介します。
ソロドキ
今ご覧いただいているソロドキは、様々なソロ活情報を発信しているサイトです。
外や家で楽しめるソロ活はもちろん、ひとりでぼんやりできる場所や一人用商品の紹介など、ひとり時間を楽しむための情報が満載です。
ソロドキ
DANRO
「ひとりを楽しむ」がコンセプトのWEBメディア。
さまざまな分野のライターが、ひとりを楽しむ役立つ情報を紹介しています。
DANRO
オズモール
長らく、多くの女性に親しまれている女性向けWEBマガジンです。
ホテルやレストラン、エステや旅行といった、女性の好奇心を刺激する情報を発信しています。
掲示板などのコミュニティ機能も充実しています。
オズモール
ソロ活(レッツエンジョイTOKYO)
東京都内の飲食店情報、イベント情報などを中心に発信しているWEBサイトです。
シンプルなサイトですが、ソロ活におすすめのスポットを検索で探せるようになっています。
ソロ活
DOKUJO[どくじょ]
主に独身女性向けに、赤裸々な情報を配信しているサイトです。
恋愛や結婚をテーマとしたコラムが充実しています。
DOKUJO
ソロ活で、ひとり時間を楽しくしよう
ソロ活の魅力、各種のソロ活などをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ひとりでいる時間もソロ活で充実できたら、きっと毎日のが楽しくなりますよ。
ぜひ、ソロ活はじめましょう!