緊張しながらのライブひとり参戦 やってみたら最高に楽しめた

宇多田ヒカル コンサート ソロ参戦みんなのソロ活体験

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ライブのソロ参戦でフル満喫

夏もいよいよ後半戦!今年もフェスやライブが各所で開催され盛り上がっていますね。
フェスやライブは大好きなアーティストを間近で見られますし、独特のエネルギーに触れると元気になります。

でも、大人になるとツアー仲間と都合が付かなくなることも。。。
かといってひとりで行くのも周りから浮いてしまわないか、心配ですよね。

そんな皆様に、今回初めてひとりライブ参戦をしてきたので、ありのままの実感を込めてお伝えします。

結論、ライブはソロ参戦がおすすめ!

宇多田ヒカル コンサート ソロ参戦

早速結論を申し上げますと、全然問題なし!
むしろひとりで行くからこそ、120%楽しめる要素も感じました。
総じて感じた大きなメリットは2つあります。

メリット1.チケットが入手しやすい
自分の予定だけで日取りを選択できるので、気になるライブのチケットをためらいなく購入できます。

メリット2.気を遣わなくて良い
気心知れた仲間でも、大人になるとどうしても相手との温度差や楽しみ方の違い等、肌で感じ気にしてしまう事がありませんか?
ひとりで参加するとあらゆる場面がストレスフリーで、ライブも夢中で楽しめます!

実際に行ってきたので、その時の様子からライブソロ参戦の良さをお届けします!

今回ソロ参戦したのは「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 さいたまスーパーアリーナ」。
宇多田ヒカルさんは以前からファンで、今回夫がペアチケットを当てたものの、3人の子どもの面倒を任せられる方が見つからず、相談の上私だけ参加させてもらいました。
夫には感謝です。

混んでいても、自分でサクサク決められる

誰かと一緒だと、待ち合わせや開演前の食事等、何かと気を遣いますよね。
前にリサーチをしたり場所を探したり。。。でもひとりなら開演までの時間を、手軽に済ませる事ができ気楽でした。
今回の会場は近くに大型商業施設があったので、フードコートで手軽に食事を済ませ、開演15分前頃を目安に会場へ出発しました。

宇多田ヒカル コンサート ソロ参戦

最高気温36度の猛暑でしたが、お客さんの熱気が既に凄い。。。
楽しみにしている会話があちこちから聞こえてきます。

グッズ販売も興味がありましたが、開演15分前にも関わらず100人超えの大行列。
並んででも買いたい、いや先に入りたい。。。誰かと来ていたら相手の意見も尊重しないといけない場面ですが、ひとりだったので、先に入る事にしました。

いざ、会場へ…

ゲートをくぐり、いよいよ会場へ。

宇多田ヒカル コンサート ソロ参戦

すぐにでも座席に向かいたいところですが、ここでひとつ注意点。
ひとりだと荷物を見ていてくれる人がいないので、トイレや飲み物の確保などは座るまでに済ませておきましょう。
(こういうところは、ソロ参戦の不便なところ)

さてさて座席はどこかしら。。。
歩いて行くと予想よりずっとステージに近い席で、始まる前からドキドキしてきました!

宇多田ヒカル コンサート ソロ参戦

着席してひと息つくと、両隣はそれぞれお連れ合いがいる様子。
この時間、ひとりだと最も持て余す時間です。

話したい人には少し物足りないかもしれませんが、私は友達や家族にLINEしたり、周りのご迷惑でない範囲でステージの様子を撮ったりしていました。

周りもお連れの方が席を外していてひとりだったり、話している人達も特に周りを気にしてはいないので、感覚としては電車で過ごす時間とあまり変わりません。

違う点は、皆が同じ事を楽しみにして集まっている仲間だという事。
両隣ともお連れ合いでしたので特に会話しませんでしたが、皆のワクワクした様子が耳に入り、私もますます楽しみになってきました。

開演したら、あとは楽しむのみ!

照明が暗転し、いよいよ開演!
皆の視線も一気にステージへ向かうので、ここからはソロも何も関係なく楽しみ、没頭するのみ!

宇多田ヒカル コンサート ソロ参戦

ソロで良かったと思った最大のポイントはここです。
「自由に乗って、自由にリアクションできる」

大好きなアーティストに声援を送りたくても、隣に知り合いがいると気恥ずかしかったり、逆に相手の方が激しくてビックリしたりする事、ありませんか?
私は「なんか、いつもと違うね(笑)」と思われないか気にしてしまうのですが、この日は誰の目も気にせず、自分の熱量で声援を送ったり、乗ったり、歌ったりして最高に気持ちよかったです。
周りもアーティストに夢中で、私の楽しみ方がどうかかなんて気にしていません。

ただし、周りに不用意にぶつかったり、危ない事はしないように。
それだけ気をつけたら、音楽の楽しみ方は自由自在です。

終演後は、その興奮をみんなでシェア

熱狂しているうちに、あっという間に終演となりました。
本当に楽しかった!この気持ちを、感想を言いたい!と昂った気持ちで会場を後にします。

感想を言う相手が隣にいなくても、周りから聞こえる「来て良かった!」「凄かった!」という言葉を耳にするたびに、うんうんと心の中で頷いて同感になっていました。

私はその後LINEで友達や家族に楽しかった事を伝え、帰りの電車はSNSを渡り見ていました。
Xを開くと、沢山のポストが既に投稿されていて、「そうそう!」「良かったよね!と、読みながら共同体として楽しむことができました。

宇多田さんも会場の眩しさに「キレイ…!」と仰っていました。
こんなに大勢の人達が同じライブを楽しんで、笑顔になれるのですから、やっぱりアーティストとの力って凄いですよね。

宇多田ヒカル コンサート ソロ参戦

ソロ活の良さをもうひとつ。

これだけのお客さんなので、帰りはどの交通機関も大変混雑します。
今回も最寄り駅の改札前は人だかりで、改札にたどり着くまではなかなか進みませんでした。
私は早く帰りたくて人だかりと同じく駅を目指しましたが、ひとりでお店に入っていく方もお見かけしました。

混んでいたら一杯飲んでから帰る、タクシーで帰る等、時間や費用の使い方も自分次第にできるのはソロ活のメリットだなぁと感じました。

はじめてのソロ参戦、良すぎました

今回は初めてひとりでのライブ参戦でしたが、もはやメリットしか感じないくらい満喫しました。
ライブ自体は勿論、その前後の時間もお金の使い方も、自分のペースで楽しめるのでおすすめです。

好きなアーティストのライブ、今度は迷わず参加してみませんか?
ライブのソロ参戦、ぜひ楽しんでください!


この記事を書いた人
miucha
食べる事と歌う事が大好きなママライター。
最近初めて食べたものはイタリアンの「ンドゥーヤ」。
特に好きなソロ活の過ごし方は、美術館巡りと美味しいもの巡り。
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