海外ひとり旅の練習にも最適
ソロ活女子のみなさんの中には、ひとりで海外旅行に行ってみたいな〜と考えている方もいらっしゃると思います。
ご近所のアジア圏内なら行ったことあるよ〜!という方もいらっしゃるかと思うのですが、やっぱり文化も街の景色も全く違う国に行ってみたい!なんて、遠い異国に憧れたりしませんか?
では、いざ!アジアを抜け出しヨーロッパまで飛び立ってみようかな〜なんて考え出したら・・・
長期で休み取れるかな?(1週間以上欲しいけど・・・)
どのくらい費用がかかるかしら?(数十万円単位かな?)
フライト・ホテルは大丈夫かな?(一人で不安ですよね)
パスポート取らないとな〜。(持っていない人は)
英会話・・・(英語が苦手な人は。だいたいの人は当てはまる?)
こうしてみると・・行く前からげんなりしちゃいそうですね。
私だったら、また行ける時がきたら行こうかな〜
なんて思ってしまうかも。。。
でも!見つけたんですよ!
国内にあって、パスポートすら要らない、海外旅行を楽しめる場所を!
どういうことだと思いますか〜?
まずは、私が体験してきた様子をご覧いただけたら幸いです!
パスポート不要!日本国内でイギリス旅行が体験できる「ブリティッシュヒルズ」
それは、福島県にある「羽鳥湖高原」の頂上、海抜1,000mの森の中にあるブリティッシュヒルズです。
中世英国を忠実に再現するため、建築様式からインテリアに至るすべてのものが、歴史的な正確性を重視して作られているのだそうです。
そのため、建築資材はすべて英国からのお取り寄せとのこと。
敷地内にはレストランやパブ、スポーツ場などもあり、英国の街がリアルに体験できちゃいます。
また、滞在中は自然に外国人スタッフさんとコミュニケーションを楽しむ事ができるんです。
海外さながら、イギリスの文化に触れながら「英語漬けの旅」が実現できる施設。
それが、ブリティッシュヒルズです。
ブリティッシュヒルズに向けて出発
新幹線なら最寄りのJR新白河駅にて、送迎のバスがお迎えに来てくれます。(予約必須)
駅から目的地まで所要時間は40分程度。
町を通り抜け、山の頂上をめざします。
そして、たどり着いたのは・・・
とっても異国感溢れる建物〜!これは「マナーハウス」と呼ばれる施設です。
この銅像、誰だろう?と思いましたよね?
こちらはイギリスを代表する劇作家 ウィリアム・シェイクスピアの銅像です!
チェックインを英語で体験してみた!
海外旅行といったら、まず立ちはだかる難問・・・
それは、ホテルのチェックインです!
チェックインをするため、緊張しながらマナーハウスの中へ。
フロントスタッフさんが流暢な英語でお出迎えしてくれます。
ブリティッシュヒルズでは公用語が「英語」なんですよね。
なので、チェックインの段階から英語で対応してくれます!
そしてレセプションへ案内されると
スタッフさん:(英語)
「ご案内は英語と日本語どちらがよろしいですか?」
英語か日本語か、対応して欲しい言語が選べました!(よかった〜)
でも!
私:(英語)「英語でお願いします!」
せっかくネイティブの方とお話しできる激レアなチャンスですし、挑戦してみよう!
そんな気持ちだったんです。
そのままの流れで、英語で説明を受け、幸いにもなんとなく理解ができました!(うれしい〜)
しかし!
いざ自分が発言したいタイミングになった途端
「I have a question」「May I ask you?」
このフレーズしか思い浮かばない・・・
どうしようもなくなった結果
私:(日本語で)「空いてる時間は外をお散歩してもいいですか?」(何この質問!)
結局、そのあとも私だけ日本語で話す流れに・・・
実際のイギリスじゃなくてよかった。。。(心の声です。)
こういった苦い経験ができたのも実践したからこそ!(前向き〜)
実際に英語を使う国へ行く予定がある方は、ぜひ事前に英会話チャレンジしてみてください!
良い経験ができると思いますよ。
スコーン作りを英語で体験してみた!
スコーン作りを英語で体験ができるカルチャーレッスンに参加しました。
まずは、先生の自己紹介から始まりました。
私はというと・・・
ネイティブスピーカーを前にドキドキワクワク!
心臓の音が聞こえたようです。
先生が質問をしてくださいました。
「お名前は?」
「どこから来たの?」
「スコーンは好き?」
聞き取りやすい英語で、ゆっくりお話ししてくださいます。
ご自身のことや母国について、日本での生活のこと etc…
お菓子作りをしながら、初心者ながら英語でトークが楽しめてるではありませんか!(嬉)
ほぼ、聞いてるだけですけどね。
こちらのレッスンで学べたのはお料理で使う英語。
「Measure the flour」→「小麦粉を計量する」
「Pour in the milk」→「牛乳を注ぐ」
「dough」→「生地」
日本語では簡単に感じるフレーズですが、英語だとこんなふうに表現するのですね。
料理で使われる英語って意外と知らなかった!のは・・私だけですか?(汗)
すごく新鮮で勉強になりました!
肝心のスコーンはというと、こんな感じで、素敵に焼き上がりました!
余ったスコーンはお持ち帰りができます。
紅茶と一緒に手作りスコーンを食べる時間もあり、最高の体験ができました。
英国伝統の豪華ディナーをひとりで堪能
夕食の時間になり、リフェクトリーへ移動しました。
リフェクトリーとは、「メインのダイニングルーム」のことです。
到着するなり、とっても広くて異国感半端ないお部屋に圧倒されてしまいました。
イギリスの超有名映画、ハリーポッターの食堂にそっくりなのです!
小さ過ぎて見えないですが・・・
お部屋の奥に、エリザベス女王の肖像画が飾ってあり
「私、今絶対イギリスにいる!」なんて錯覚しちゃいます!
手前のロウソクが立ててある所が私の席です。
そして、私がこの日いただいたお料理がこちらのトラディショナルディナー
スコッチサーモンの自家製スモークチョップドオニオンとケッパー添え
ブリティッシュヒルズ特製のダブルコンソメスープ
本日入荷の鮮魚料理
英国伝統ローストビーフ(席の前で切り分けてくれます)
季節のブディング
想像してみてください!
こんな豪華なディナーをハリーポッターに出てくるような食堂で食べられるのですよ!
これを「ひとり」で堪能してきた私。
贅沢〜!の一言です。
実際にイギリスまで行ったら、何ドルで食べられるのかしら・・・(お高いでしょうね。)
※こちらはドレスコードがあります。訪問前にチェックしてみてください。
すぐ近くにある身近なイギリス
いかがでしたでしょうか?
ブリティッシュヒルズを体験してわかったことは
まるで本当のイギリス旅行のように
実践的な英会話を体験ができる
本格的な食文化を体験できる
中世英国の文化の学習ができる
超リアルな「中世英国の世界」をしっかりと味わえる!
という事。
そして
最短日帰りから訪問可能
数万円から楽しめる(プランにもよりますが・・・実際のイギリスよりは断然安いはず)
パスポートは不要
言語はあなたの希望に合わせてくれる
そんな、実際のイギリス旅行では難しそうなことが実現できちゃう夢のような場所。
それがブリティッシュヒルズなのです!
海外旅行の代わりに、または海外旅行の事前練習として、行ってみる価値があると思います。
2歳児女子を育てるワーキングママ。
出産を機に都会から故郷へUターン。
じぃ、ばぁ、夫のお陰でひとり時間を満喫できてます。