ひとりでアート三昧 青森の美術館巡りの旅

青森一人旅みんなのソロ活体験

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青森で、アート堪能の一人旅

アートを心ゆくまで楽しむなら、ソロ活が最高の選択肢です。
今回、私がその舞台に選んだのは青森。
関東から少し足を伸ばして、一人でじっくりアートに浸る贅沢な時間を楽しんできました。

自然豊かなこの地にこれほどまでに魅力的なアートスポットがあるなんて、実はあまり知られていないかも・・?
アート好きな方にぜひ訪れてほしい、青森のおすすめスポットをご紹介します!

青森でアート満喫したい!

美術館巡りが旅のメインになることが多い私ですが、今回目指したのは青森のアートスポット!
青森は遠いというイメージがあって、なかなか行けずにいましたが、実は関東から新幹線で一本で行けるんですよね。

行きたい場所も溜まったので、ついに決心して余っていた有給を活用しソロ旅に挑戦!
今回目的の美術館はこちら。

・十和田現代美術館
・青森県立美術館
・弘前れんが倉庫美術館

1泊2日で次の3つの美術館を制覇してきました。

いざ、十和田現代美術館へ…いきなり交通の便で一苦労

東京駅→七戸十和田駅のはやぶさで出発!
約3時間の移動ということで、少し時間があります。

私なりのソロ旅の楽しみ方として、事前に旅先を題材にした本を買っておくのがオススメ。
旅が始まる前に読んで気分を上げるのもいいですし、移動時間や宿泊先でコツコツ読み進めるのも良い時間になります。

今回選んだのは、原田マハさんの『奇跡の人』。
明治時代の津軽を舞台にした作品ということでセレクトしました。

さて、七戸十和田駅に到着。

青森一人旅

そこからバスで移動する予定だったのですが…

まさかのバスがない!?さっそく計画の甘さが露呈しました。。
急遽タクシーで十和田現代美術館へ向かうことにしましたが、5,000円以上の出費になってしまい、一人旅にはちょっと痛かった…。
やっぱり青森は車があると便利かも?とはいえ、タクシーで約30分、無事に美術館に到着できて一安心でした。

青森一人旅

さっそくカラフルなお馬さんに会えて、テンションあがります。

十和田現代美術館は、室内展示も魅力的でしたが、屋外のパブリック・アートがすごい!
レアンドロ・エルリッヒ、奈良美智、草間彌生など、1度は聞いたことのある作家さんの作品がぎゅっとまとまってますよ。現代アート好きにはたまらないスポットだと思います。

青森一人旅

青森といえば奈良美智さん。入口近くにすぐ夜露死苦ガールがいます。

青森一人旅

美術館から道路を挟んだところにある広場に、草間彌生さんのかぼちゃも発見。
このように美術館の近くにパブリックアートがあるだけでなく、その周辺にも作品が点在していて、歩いて回ると気がつけば2、3時間なんてあっという間に経ってしまいます。
アートの街としての魅力を感じた時間になりました。
1日目はほとんどを十和田現代美術館で過ごし、その後青森市内へ移動して宿泊しました。

青森県立美術館と弘前れんが倉庫美術館を気ままに巡る

2日目のメインイベントは、青森県立美術館。
ここでも奈良美智さんの展示がたくさんあります。
中でもみなさんのお目当てはやはりあおもり犬のようで、たくさんの人がいました。

青森一人旅

青森といえば、広大な自然も魅力のひとつですよね。
青森県立美術館の周りは広々とした草原が広がっていて、真っ白な美術館とのコントラストがとても印象的。
美術館だけでなく、自然とアートが融合した風景も楽しめるのがここの魅力です。

青森一人旅

その後、弘前れんが倉庫美術館へ。

青森一人旅

ここにももう1匹のあおもり犬がいるので挨拶を忘れずに。
青森市から弘前市への移動は電車やバスに乗ったりのんびり歩いたりしながら、一人旅の醍醐味を満喫しました。
ですがゆるゆる移動していたため、実は滞在時間がかなり短くなってしまいました。笑

グルメも少し紹介…レトロ空間でのアップルパイ

今回の旅のメインはアートでしたが、グルメも楽しみました。
青森といえばやっぱりりんご!ってことで、旅の間にアップルパイを2、3回は食べました(笑)。
特に弘前で立ち寄ったスタバのアップルパイが絶品でした!

青森一人旅

このスタバ、なんと国の登録有形文化財だそうです。
スターバックスの国登録有形文化財を利用した店舗は全国に2店舗しかないそうで、そんな貴重な雰囲気の中、アップルパイを堪能しました。
アートに加え、レトロ建築が好きな方にぜひおすすめしたいです。

青森一人旅

青森一人旅

自分だけのペースで楽しんだ初めての青森

今回のソロアート旅を通じて、一人旅の魅力を再確認しました。
誰にも気を遣わず、自分だけのペースで好きな場所をじっくり楽しむ贅沢な時間。
青森の美しい自然と現代アートに包まれて、心も体もリフレッシュできました。

旅の計画から、ちょっとしたハプニングまで、全部が自分だけの経験として刻まれるのがソロ旅の醍醐味。
青森の魅力はまだまだ尽きませんが、今回はこの辺で。
次の一人旅の行き先がどこになるかはわからないけれど、またこんな風に自分だけの特別な時間を楽しむ旅をしたいと思います。

みなさんも、次の休みに自分だけの「ソロアート三昧旅」に出かけてみてはいかがでしょうか?
自分を再発見できる、新しい景色や体験が待っていますよ!


この記事を書いた人
JOY
IT業界で働く30代キャリアウーマン。
現代アートと旅行が好き。
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