仕事復帰を前に、気持ちを整えるために向かったのは川崎大師

ソロ活 おひとりさま 川崎大師みんなのソロ活体験

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心を整えに、川崎大師に行きました

現在、私は5歳と2歳の2人の子どもの母です。
育児休暇の間は毎日が慌ただしく、愛おしく、そして息をつく暇もないほど濃密でした。
そんな日々が終わり、いよいよ仕事復帰が近づいてきました。

下の子が1歳になるタイミングで保育園入所が決まりました。
久しぶりの職場。ちゃんと仕事ができるのだろうか…。ブランクを埋められるのか…。家事と育児と仕事、その全部をまた抱え込む日々が始まるのかと思うと、胸の奥がじわりと重くなるのを感じました。

不安でいっぱいだった私は、ふと「心を整えたい」と思いました。
母としてでも、社員としてでもなく、ただの“私”として深呼吸できる場所が必要だと感じたのです。
そのとき頭に浮かんだのが、川崎大師でした。
あの静かな空気の中に身を置けば、少しは前に進む力が戻ってくる気がしました。

川崎大師到着。参拝の中で感じた私の気持ち

午前10時。
慣らし保育の時間を使い、私はさっそく家を出発しました。
川崎大師駅に着くまでの間、胸の中はわくわくとそわそわが入り混じり、何とも言えない気持ちでいっぱいでした。

参拝したのは4月の平日だったため、人がほとんどおらず、ゆっくりと境内を歩くことができました。
お線香の香りや澄んだ空気に包まれると、自然と心が落ち着いていくのを感じます。

ソロ活 おひとりさま 川崎大師

本堂に着くと、私は静かに手を合わせました。
「自分のペースで働きたい」
「仕事の感覚を早く取り戻したい」
「家族が健康で、何事もなく毎日を過ごせますように」
そんな願いを込めて、丁寧にお参りをしました。

参拝を終えると、不思議と「大丈夫だよ」と背中をそっと押されたような気持ちになりました。
せっかくなのでお守りも購入しました。
川崎大師は厄除けで有名なので、私は厄除けのお守りを選びました。

ひっそりとした境内を散策

せっかくなので、境内を散策してみることにしました。

ソロ活 おひとりさま 川崎大師

ゆっくり歩いているとやすらぎ橋に到着しました。
橋の色の朱色は、昔から人を守る色といわれています。
災いを遠ざけ、心を落ち着かせてくれる色でもあるので、やすらぎ橋もこの色で塗られているそうです。
渡るだけで気持ちがふっと軽くなるのを感じました。

橋を渡った先には、金色のお釈迦様と薬師様が静かに着座されていました。
その穏やかな表情を前にすると、自然と背筋が伸びます。
私はここでも「仕事復帰がうまくいきますように」「家族が幸せでありますように」と願いを込めて、そっと手を合わせました。

ソロ活 おひとりさま 川崎大師

そのあと、八角五重塔の前で写真を一枚。
塔の前に立った瞬間、空へ向かってまっすぐ伸びるその姿に心を奪われました。
青空に映える塔の美しさを見上げていると、胸の中のざわつきがすっと静まり、心が整っていくのを感じました。

お楽しみの甘味めぐり

参拝と散策を終えると、甘いものが食べたい気分になりました。
山門のすぐ前にある「喫茶 住吉」に立ち寄り、名物の九寿餅をいただきました。

ソロ活 おひとりさま 川崎大師

ぷるんとした弾力のある食感と、黒蜜きな粉の優しい甘さが疲れた身体にじんわりと染みわたり、まるで“一人時間のご褒美”のような味でした。

そしてもう一箇所、どうしても行きたかったお店「つぼ焼き芋 甘い和」へ向かいました。
インスタグラムで見てからずっと気になっていたお店で、焼き芋が大好きな私は、川崎大師に行くなら絶対に寄りたいと思っていました。

店内に入ると、壺でじっくり焼かれたお芋がずらりと並び、甘い香りがふわりと漂ってきます。
店員さんが丁寧にお芋の種類を説明してくれたので、王道の安納芋を購入しました。
お芋だけ食べるつもりが、つい誘惑に負けて焼き芋シェイクも一緒に注文してしまいました。

ソロ活 おひとりさま 川崎大師

つぼ焼き安納芋は、ねっとりとした甘さが口いっぱいに広がり、砂糖を使っていないとは思えないほど濃厚で、思わず感動してしまいました。
焼き芋シェイクは、その濃厚な甘さがミルクと合わさり、まさに至福の味でした。

さらに、LINEでお友達登録をするとおさつチップスが無料でもらえるとのことで、迷わず登録しました。
とてもおいしかったので、家族にもこのおいしさを味わってほしいと思い、安納芋をお土産に購入しました。
美味しい素敵な時間でした。

心が整っていると実感した帰り道

帰り道、私はすっかり心が整っていることに気づきました。
参拝で気持ちが軽くなり、お守りも購入したことで、また頑張れそうだという前向きな気持ちがふわりと湧いてきました。

家族へのお土産を早く食べさせたいという思いもあり、足取りは自然と軽くなります。
購入した厄除けのお守りは、今では仕事用の鞄につけています。
ふと目に入るたびに守られているような安心感があり、仕事に向かう背中をそっと押してくれる存在です。

そのおかげか、仕事復帰後の毎日も順調に進んでいます。
川崎大師で過ごしたあの静かな時間が、今の私を支えてくれているように感じています。

ひとりで歩いた時間は短かったけれど、自分を整えるには十分すぎるほどの一日でした。
そして家に帰るころには「また来よう」と小さな約束を自分とかわしていました。

短い時間でも、ひとり時間で気持ちが整う

川崎大師で過ごしたひとりの時間は、私にとって大切な節目になりました。
参拝で心が整い、境内の静けさや甘いものに癒され、また前に進む力を取り戻すことができました。
お守りを鞄につけて仕事へ向かうたびに、あの日の穏やかな空気を思い出し、そっと背中を押されているような気持ちになります。

育児と仕事の両立は決して簡単ではありませんが、あの日のソロ活が「大丈夫、また頑張れるよ」と教えてくれました。 これからも自分のペースで、家族とともに日々を大切に過ごしていきたいと思います。


この記事を書いた人
千佳子
2歳、5歳の二児のママ。
子育てと自分の時間をバランスを大切にするのが信条。
楽しい事、美味しい物が大好きで、SNSで気になるお店やスポットをチェックして訪れるのが楽しみのひとつ。
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