アートパネルで、自分の部屋があっという間にグレードアップ
生活の中で一番過ごす時間が長いのは、自分の部屋だと思います。
そんな部屋がオシャレな空間だと、気分も良くなりますよね?
そんなオシャレ空間、アートの力で実現しちゃいましょう。
「え、絵画でも飾るの?いやいや。。。」
そんなに力まなくても、飾るだけであっという間に部屋が高級ホテルの客室みたいになってしまう「アートパネル」というものがあるのです。
絵画のような存在感・威圧感もなく、さりげないのにオシャレ。
壁に立てかけてもいいから、一人暮らしで賃貸物件に住んでいても飾れる。
今回はそんな、カジュアルなのにアートな雰囲気を醸し出す「アートパネル」の魅力についてご紹介します。
気軽に飾れてオシャレになる「アートパネル」とは?
アートなのに、気軽に飾れるカジュアルさが魅力
絵画に比べると遥かにカジュアルで気軽に部屋に飾れるのが、「アートパネル」です。
その秘密は、絵画につきものの華美な額縁が無いから。
ファブリックや壁紙、和紙といったさまざまな素材を、木製や発泡スチロールなどの土台に張り込んで作っているので、額縁に入っている“いかにも”な絵画よりも主張が少なく、控えめなのにオシャレです。
飾るだけで、もうオシャレ
モダンなデザインからコミカルなもの、幾何学的なものなど、アートパネルには雰囲気の違ういくつものデザインがあります。
使われる素材のテクスチャーやデザインによっても雰囲気が変わり、さまざまな表情を楽しめるのも魅力。
部屋の雰囲気や壁紙の材質、色などにも合わせやすいわけですね。
壁に飾るだけじゃない
壁に飾るのはもちろん、イーゼルに立てかけたり床にそのまま置いたりと、好きなように飾れるのもアートパネルの魅力。
部屋の一角にアートパネルが立てかけられているとか、逆にオシャレですよね。
壁に穴を開けなくても飾れるので、一人暮らしで賃貸に暮らしている人でも気軽にアートが楽しめちゃいます。
そんなにお高くない
絵画だと、ともすれば何十万円のような金額をイメージしてしまいますが、アートパネルはそんな大金を使わなくても気軽に購入可能。
部屋の模様替えをするような感覚で、その時々の気分に合ったデザインに変えるなんていうことも可能です。
アートパネルの専門家にインタビューしました
今回は、そんなアートパネルの専門家の方にお話を伺いました。
アートパネル・インテリアの総合オンラインストア「World Art Government」を運営する、NEW OPTIONS代表の池崎貴彦さんです。
「まずは、World Art Governmentがどのようなオンラインストアなのか、教えていただけますでしょうか」
World Art Government は2020年にポップアートスタジオとして設立されて、オリジナルデザインのポップアートをキャンバスプリントの商品として販売しております。
現在では、アートパネルを通して、人々の暮らしに幸せをもたらし、楽しみに満ちたライフスタイルを実現することを目標として、国内外からインテリア向けアートパネルを取り揃え、アートパネル選びの相談も受けながら、商品販売をしております。
「World Art Governmentでは、どのような作品を扱われていますでしょうか?」
自社デザインのポップアートパネルを中心に、現代的なミニマルスタイルに合うシンプルでスタイリッシュな作品から、歴史的絵画に基づいた商品までお客様のお部屋のイメージに合う商品を幅広く取り揃えています。
「サイトを見ますと、一言でアートパネルと言ってもいくつか種類があるようですが、違いを教えていただけますか」
キャンバスアートは、綿とポリエステルの混紡キャンバス地に図案をプリントして木枠に張ったものです。
アートポスターはマット紙に図案をプリントしたもので、壁に貼って飾るものです。2,000円~3,000円というお手ごろな値段設定になっています。
アートフレームはマット紙に図案を印刷したものに、台紙を当てて、木製の額に額装したものです。
ウォールアートはスチールを材質として、幾何学模様や植物・動物をモチーフとして製作されたもので、壁にかけて飾るものになります
「池崎さんが思う、アートパネルの魅力とはなんでしょうか?」
生活用具だけだと、室内が無機質なものになってしまいがちですが、壁のスペースに1枚アートパネルを飾るだけでも、部屋の印象が親しみやすいものに変わります。
キャンバスアートやアートフレームはのっぺりとした壁に立体感が出せて、フレームによっては高級感を演出できるので、部屋の雰囲気作りには最適なアイテムです。
「実際にはどのような方が作品を買われているのでしょうか?」
30代から40代の女性が多いです。
自宅をお持ちの方はリビング用や玄関用などご自分でイメージを考えて買われる方が多いですね。
キャンバスアートを買われた方からは、部屋に飾るだけで、室内のイメージが垢ぬけた、オシャレな感じになったと感想をいただくことがあります。
「アートパネルをはじめて買う人は、どのような選び方をすればよいでしょうか?」
部屋のイメージに合わせるとかインテリアスタイルに合わせるなど、初めのうちはあまり難しいことを考えずに、直感的に自分が気に入るかどうか、部屋に置いておきたいと思うかどうかで選ぶのがいいと思います。
慣れてくれば、壁に飾る配置や統一感なども意識していくと、自分の部屋をコーディネートする楽しみが出てくると思います。
「最後に、読者へのメッセージをお願いします」
自分の好みにこだわってコーディネートされた住空間では、日々のストレスから解放され、人の心をリラックスさせてくれます。
アートはとても自由で個人の好みで楽しむものです。
アートに向き合ったときの自分の感覚に従って、素直に好きだと感じる作品を選んでみてください。
お気に入りのアートで部屋を飾れば、ますます自分に馴染む室内空間が演出されて、暮らしをさらに豊かなものにしてくれます。
私たちのデザインアートがあなたとアートの良き出会いとなると幸いです。
長らくの自粛生活もあって、「自分の部屋を快適にしたい」欲求が高まってしまった人も多いはず。
ここはアートパネルを1枚飾って、自分の部屋をアップグレードしてみてはいかがでしょう?
きっと、いつもの生活空間のアクセントになって、気分も変わるはず。
World Art Governmentには、部屋にピッタリなアートパネルを無料で診断してくれるインテリアマッチングというサービスもあるので、一度試してイメージ膨らませてみては?