ひとりの休日は、札幌でソロ活楽しもう
今回は、札幌で楽しむソロ活アクティビティやおすすめスポットをご紹介します。
モノを作りたい、癒されたい、歴史に触れたいなど、ご紹介するアクティビティや場所はすべて、ひとりで参加できる・行けるものばかり。
一緒に行く人を気にする必要がないので、気分のままにピンときた体験をしてみましょう。
ぜひ、おひとりさまで札幌を楽しむヒントにしてみてくださいね。
モノを作りたい!
世界でたった一つのオリジナル作品、あなたのその手で作ってみませんか?
電動ろくろで本格陶芸!初心者でも練習しながら楽しめます
「円山陶房」は、地下鉄円山公園駅から徒歩5分という便利な場所にある陶芸教室です。
電動ろくろを使った体験では、茶碗やカップなど2~3個ほど作成可能。
講師が丁寧に指導してくれるので、陶芸初心者でも楽しく作品作りに没頭できますよ。
一人で参加しても気まずさを感じることなく、自分のペースで作品作りに集中できる雰囲気が魅力。
また、手ぶらで気軽に参加できるのも嬉しいポイントで、ついつい定期的に通いたくなってしまいます。
火曜日と水曜日は夜間の陶芸体験も開催されているので、仕事帰りに立ち寄ってモノ作りに勤しむなんてこともできちゃいます。
作品は約1ヶ月後に焼き上がって手元に届きます。
多少歪んでいたりしてもそこはご愛敬。かえって愛着が沸くものです。
自分で作った食器を使う喜びを味わえる、貴重な体験になりますよ。
施設情報
施設名 | 円山陶房 |
所在地 | 北海道札幌市中央区大通西23-2-20 サンシャイン円山 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
詳細 | 円山陶房 |
吹きガラス体験で世界に一つだけの作品を作ろう
札幌市北区東茨戸にある吹きガラス工房「硝子工房 GLOW」。
ガラス作家の水木一成がつくる、きらきらとしたガラス製品も多数展示販売しています。
吹きガラス体験では、ガラスを巻き取る→色ガラスを付ける→ガラスを膨らませる→形を整える→くびれを作る→底を整える→竿を移し替える→飲み口を広げる、といった本格的な工芸体験をすることができます。
初心者でも30分程度で、グラスや小鉢、灰皿などのサンプルから好きなものを選んで製作できます。
スタッフがマンツーマンで丁寧に指導してくれるので、ガラス工芸初心者でも心配ありません。
オプションで泡模様やひび模様を入れることも可能。
よりオリジナリティあふれる作品を作れますよ。
施設情報
施設名 | 硝子工房 GLOW(グロウ) |
住所 | 北海道札幌市北区東茨戸3-2-6-14 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
詳細 | 硝子工房 GLOW(グロウ) |
和の体験をしたい!
日本文化に触れるソロ活体験。
正座しなくてもOK!テーブル茶道で和の世界に触れよう
「お抹茶サロン wa no cocoro(ワノココロ)」は、大通駅から徒歩約5分という便利な立地にあります。
こちらではカジュアルな「テーブル茶道」も体験可能。
和の体験をしたいけど正座が苦手という人でも、テーブルならば気軽にチャレンジできますね。
用意されている「茶道おためしレッスン」では経験豊富な講師が丁寧に基本を説明し、お茶の点て方をデモンストレーションしてくれるので、初めて訪れたソロ活女子でも安心して参加できます。
自分で点てたお茶と合わせて、日本の四季を感じられる和菓子も楽しめます。
基本的に写真撮影もOKなので、インスタ映えする和の空間で、素敵な思い出を残せるのもいいですね。
別途料金になりますが、着物や浴衣の着用体験も可能なので、服装からガッツリと『和』を体験したい人にはおすすめです。
施設情報
施設名 | お抹茶サロン wa no cocoro(ワノココロ) |
住所 | 北海道札幌市中央区南2条東1-1−12 フラーテ札幌3階 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 日曜日・月曜日 |
詳細 | お抹茶サロン wa no cocoro(ワノココロ) |
ゆるゆる癒されたい!
カラダもココロもゆるーくなるひとり時間。
スカイリゾートスパ「プラウブラン」
スカイリゾートスパ「プラウブラン」は、JR札幌駅から徒歩圏内という便利な立地で、忙しい日々の中でも気軽に利用できる都会のオアシスです。
こちらの天然温泉はなんと、札幌駅の地下1,000mから湧き出す温泉を使用。
札幌という都会にいながらも質の高い温泉を本格的に楽しめます。
マッサージバス「カルニアアイル」や天然温泉風呂を堪能できる「アクアゾーン」を初め、テルマリウムサウナやフィンランドサウナ、エステティック&ヘアサロンなど充実した女性専用エリアもとても魅力的。
ヘアケア用品からスキンケア用品まで完備しているなど、サービスが充実しているのもポイントが高いです。
絶景のリラクセーションラウンジなど札幌の街並みを一望できる贅沢な空間も設けられていて、ココロからの解放感を味わえそう。
施設名 | 豊平館 |
住所 | 北海道札幌市中央区北5条西2-5 JRタワーホテル日航札幌22階 |
開館時間 | 12:00~23:00(最終入館22:30) |
休館日 | 年1回の法令点検日(5月に1回) |
詳細 | スカイリゾートスパ「プラウブラン」 |
風景を楽しみたい!
眺めのいい場所で爽快に過ごすソロ活。
JRタワー展望室 タワー・スリーエイト
「JRタワー展望室 タワー・スリーエイト」はJR札幌駅に直結しているため、仕事帰りや休日に気軽に立ち寄れるというのが非常に嬉しいポイント。
地上160mから札幌の街並みを一望できる360度パノラマビュー、宇宙をイメージした音や壁面アート作品など、五感を刺激する演出も素晴らしいです。
くつろぎのカフェスペース「T’ CAFE」では、昼はソフトドリンクとケーキセット、夜はワインやカクテルも楽しめます。
初日の出鑑賞や花火大会の特別観覧など、四季折々のイベントがあるのも良いですね。
静かに景色を楽しみたい時、自分を見つめ直したい時、あるいは単純に美しい風景に癒されたい時など、様々なシーンで利用できる都会のオアシスです。
季節や時間帯によって変化する札幌の姿を眺めながら、心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「札幌 JRタワー展望室 タワー・スリーエイト」の割引入場クーポン販売中です。
施設名 | JRタワー展望室 タワー・スリーエイト |
住所 | 北海道札幌市中央区北5条西2丁目 |
開館時間 | 10:00~22:00(21:30最終入場) |
休館日 | 1月1日 |
詳細 | JRタワー展望室 タワー・スリーエイト |
さっぽろ羊ヶ丘展望台
こちらは札幌市内にありながら、都会と自然の両方を楽しめる場所なので、初めて来たときは「ここって本当に札幌!?」とびっくりすること間違いなしのスポットになっています。
煩雑とした都会の景色よりも、牧歌的な風景を堪能したい人にオススメできる場所ですね。
さっぽろ羊ヶ丘展望台は、春なら若草色の牧草地、夏ならラベンダー畑、秋なら紅葉と秋の味覚イベント、冬なら雪景色とスノーパークが楽しめる場所でもあり、1年中楽しめるのも魅力的。
雄大な丘の景色や放牧されている羊たち、桜やひまわりなどの季節の花々といった多彩な撮影スポットがあります。
また、とにかく自慢のジンギスカン料理はぜひ味わいたい、推しグルメです。
公共交通機関でのアクセスはやや不便なので、時間に余裕を持って行くのがポイント。
また季節によって見どころが変わるので、事前に確認してから訪れるとより楽しますよ。
施設名 | さっぽろ羊ヶ丘展望台 |
住所 | 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地 |
開館時間 | 6月~9月 9:00〜18:00 10月~5月 9:00〜17:00 ※時季により営業時間を変更する場合あり ※最終入場は閉店時間の15分前 |
休館日 | 年中無休 |
詳細 | さっぽろ羊ヶ丘展望台 |
歴史に触れたい!
地元の歴史に触れるアカデミックなソロ活。
国指定重要文化財 豊平館
「豊平館」は国指定重要文化財に指定されている、札幌の歴史と文化を体感できる魅力的なスポットです。
1880年に建てられた日本最古の木造ホテルで、2016年に一般公開施設としてリニューアルオープンしました。
見どころはいろいろとありますが、特に推したいのは白い壁に群青色のアクセントが印象的な美しい外観、アメリカ風を基調としながらヨーロッパ風や日本的要素を取り入れた折衷様式、シャンデリア・漆喰の天井装飾・暖炉といった19世紀末の豪華なインテリア、明治天皇が宿泊した客室の再現や、豊平館の歴史展示です。
魅力的なフォトスポットもたくさんあるので、SNS映えする写真を撮りながら巡るのも楽しみ方の一つ。
また館内にはカフェ「喫茶室ハルニレ」があるので、歴史的な雰囲気を味わいながらティータイムを楽しめます。
豊平館は、歴史や建築に興味がある方はもちろん、フォトジェニックな場所を探している方や、静かな時間を過ごしたい方にもおすすめです。
ぜひ訪れて、明治時代にタイムスリップしたような贅沢な体験を楽しんでください。
施設名 | 豊平館 |
住所 | 北海道札幌市中央区中島公園1-20 |
開館時間 | 9:00~17:00(最終入場当日16:30) |
休館日 | 毎月第2火曜日(祝日・振替休日の場合は直後の平日) 12月29日~1月3日 |
詳細 | 豊平館 |
野外博物館北海道開拓の村
「野外博物館北海道開拓の村」は、札幌市厚別区の野幌森林公園内にある、明治から昭和初期の北海道の歴史を体感できる特別な場所。
54.2ヘクタールという広大な敷地に、52棟もの歴史的建造物が移築・復元されており、まるでタイムスリップしたかのような体験ができます。
インパクトがある場所を訪れたいというソロ活女子なら、楽しめること間違いなしです。
市街地群・漁村群・農村群・山村群に区分けされた4つのエリアや、国内唯一の馬車鉄道が夏に運行され冬には馬ソリに変わる馬車鉄道など見どころがたくさん。
各建物内には当時の生活用品や資料が展示されており、開拓時代の暮らしぶりを細部まで知ることができます。
フォトジェニックな建物や風景が多く、写真愛好家にはたまらないスポットにもなっています。
春の新緑、夏の緑陰、秋の紅葉、冬の雪景色と、季節ごとに異なる風景を楽しめますし、事前予約で、詳しい解説付きで村内を巡るれるのでソロ活でも満足できること間違いなし。
ぜひ、北海道の歴史と文化に触れる特別な1日を過ごしてみてください。
施設名 | 野外博物館北海道開拓の村 |
住所 | 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1 |
開館時間 | 5月~9月 9:00~17:00(入場は16:30まで) 10月~4月 9:00~16:30(入場は16:00まで) |
休館日 | 5月~9月 無休 10月~4月 毎週月曜日(祝休日の場合は直後の平日) 12月29日~1月3日 |
詳細 | 野外博物館北海道開拓の村 |
札幌でできるソロ活を、ジャンル問わずご紹介しましたがいかがでしたか?
札幌にはソロ活で楽しめる場所がいっぱい。予定のないひとりの休日をだらだら過ごしてしまうのはもったいない。
ぜひ、おひとりさまで札幌を満喫しましょう。
※写真はイメージです。
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