7本の橋がそれぞれ違って楽しい ~ 新川沿いの遊歩道

新川沿いの遊歩道 東京 ひとりになれる場所 ひとりになれる場所 東京

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夜の散歩も楽しい川沿いの道 東京 ひとりになれる場所

新川沿いの遊歩道の雰囲気や印象は?

徳川家康が豊臣秀吉の命によって後北条氏の旧領である関東に移封した折に、旧江戸川沿いの行徳方面から江戸城に塩などの物資を効率的に輸送するために行徳川という運河が開削されました。

その東半分の旧江戸川から中川までが新川(船堀川)と呼ばれています。

行徳川は利根川上流の奥川筋と呼ばれる関東北部の物資を江戸に運んだり、逆に江戸で流通する商品を奥川筋に運ぶ主要なルートとなって、江戸の経済発展に大きく貢献しました。

川沿いには多くの寺院が建てられ、味噌屋などのお店や料理店が立ち並んで賑わっていたそうです。

しかし昭和になってからは荒川放水路が出来て東西の水門が閉鎖され、船の往来が無くなって寂れてしまいました。

昭和48年に近くの古川が親水公園として蘇ったのを皮切りに全国で親水公園の整備が始まると、新川も平成になって整備が進められて千本桜の親水公園として生まれ変わりました。

一人で過ごす時のおすすめポイントは?

新川には合計7本の人道橋が掛けられています。
環七通りの東西に掛けられた桜橋と花見橋は橋の上が広場のようになっているので、一人で欄干にもたれて穏やかな川面を眺めるのにおすすめです。鴨や亀が泳いでいるのがよく見えます。

夜になると燈籠に明かりが灯されて幻想的な雰囲気になります。

新川沿いには染井吉野の他、河津桜や大島桜などが植えられているので、桜の時期には夜桜見物にもってこいの場所です。

休日に川岸のベンチに座って一人で物思いに耽るなら、葛西中央通り(三角橋)より西側の方が人通りが少なくておすすめです。

この場所を投稿した人
一人になれる場所 女性うきた
女性 39才

新川沿いの遊歩道の情報

住所 東京都江戸川区葛西地区

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