大人女子の「ひとりラーメン」デビュー。一杯のどんぶりが叶えてくれる至福の時間

女 ひとり ラーメンみんなのソロ活体験

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ひとりですするラーメンって、なんでこんなにおいしいの?

皆さん、ラーメン屋に一人で入れますか?
ラーメンって気軽な食べものでありながら、いざ女一人でお店に入ろうと思うと、少し緊張しますよね。
私も最初はそうでした。
でも、今ではすっかり平気になり、ラーメン屋にも躊躇なく入れるようになりました。

今回は私がひとりラーメンデビューしたお話をご紹介したいと思います。

ひとりラーメンをしようと思ったきっかけ

女 ひとり ラーメン

私は元々、ラーメンが好きです。
量もたくさん食べますし、こってりした味も躊躇なく選びます。
空腹のときに食べる一杯のラーメンは、体だけでなく心まで満たしてくれる存在だと感じています。

けれど学生時代からいつの間にか、
「ラーメンは誰かと一緒に行くもの」
「女ひとりでは入りにくい場所」
という思い込みを抱くようになっていました。
周囲の目や世間のイメージに、無意識のうちに縛られていたのかもしれません。

ソロ活を意識し始めたのは、仕事にも少し慣れてきた三十歳手前の頃です。
仕事は安定していましたが、周りの友人たちは出産や結婚で生活リズムが変わり、以前のように気軽に予定を合わせることが難しくなっていきました。

休日をひとりで過ごす時間が自然と増え、自分の過ごし方や価値観を見直すようになりました。
誰かと一緒でなければできないことよりも、自分ひとりでも満足できる時間を大切にしたいと思うようになったのです。

ある休日、日用品の買い物を終えた昼過ぎのことです。
ひとりだと食事の時間もずれ込み、お腹が空いたタイミングでラーメン屋の看板が目に入りました。

「お腹が空いた。ラーメンが食べたい」

そう思ったものの、すぐには入店できませんでした。
気合の入っていない服装、ノーメイクの自分で、思い付きでラーメン屋に入っていいのだろうか。
女性ひとりで入ったら浮いてしまわないだろうか。
何か買って家で食べた方が無難なのではないかと、道端で立ち止まって悩みました。

それでも、「いつも誰かに合わせて選んできた自分を少し変えたい」と思いました。

「周りは誰も自分を見ていない。私はラーメンを食べたいだけ」

そう自分に言い聞かせ、少しだけ勇気を出して扉を開けたのが、女ひとりラーメンのきっかけでした。

勇気を出してドアを開けたその先に。。。

ひとりラーメン。店内は昼過ぎなのである程度空いていました。

やはり、男性客が多いけれど、誰も入店した私を見ていません。
それぞれが、自分の食べているラーメンと向き合っているだけ。

女 ひとり ラーメン

順番の受付をし、着席、注文。緊張し心臓がバクバクで落ち着きがなく、スマホを見てラーメンが来るのをひたすら待ちました。

少しして目の前に置かれた一杯。おいしそうな匂い。レンゲですくったスープを一口。

「美味しい!」

気づけば

香り

温度

そんな感覚だけに集中していました。
ただラーメンを食べるだけなのに、こんなに静かでこんなに満たされる時間があるんだと、少し驚いたのを覚えています。

仕事のこと、明日の予定、面倒な人間関係。
頭の片隅にあったそれらは、麺をすするうちに少しずつ遠ざかっていきました。
目の前のラーメンに集中する時間が、こんなにも静かで贅沢なものだとは思っていませんでした。

量も味も、自分の好みに合わせて選べます。
替え玉をするか、スープを飲み干すか、すべて自分次第です。
誰かのペースに合わせる必要がないことで、ここまで満足感が高まるのかと実感しました。
食べ終わった後、満腹感と同時に、気持ちまで軽くなっていることに気づきました。

女性ひとりでも入りやすいラーメン屋選びのポイント

女 ひとり ラーメン

その日以来私は、自分の気持ちに正直になり「ラーメン食べたい」と思ったら躊躇なくお店に入るようになりました。

そんな私的、女性ひとりでラーメン屋に入るときのポイントをまとめたいと思います。

まずは、外から店内の様子が見えることです。
中の雰囲気や客層が分かるだけで、心理的なハードルは大きく下がります。

次に、カウンター席が中心であることです。
ひとり客が前提の店は、周囲の視線を気にしなくて済み、自然に溶け込むことができます。

また、回転が早く、長居を前提としていない店も選びやすいと感じました。
落ち着いた雰囲気でありながら、過度におしゃれすぎないことも重要です。気取らず、日常の延長線上にあるような空気感がある店は、女性ひとりでも入りやすいです。

ひとりラーメンならではのメリット・デメリット

女 ひとり ラーメン

ひとりラーメンの最大のメリットは、気を遣わなくていいことです。
食べるスピード、量、好み、すべてを自分で決められます。
また、短時間で心身をリセットできる点も大きな魅力です。

一方で、最初の一歩はやはり勇気がいりますし、感想を共有できない寂しさを感じる人もいるかもしれません。

それでも、誰にも邪魔されず、評価もされず、自分を満足させる時間は、日常の中でとても貴重なソロ活だと感じています。

ひとりラーメンは、はじめてのソロ活にも最適

女 ひとり ラーメン

もし、ひとり行動に興味はあるけれど踏み出せずにいるなら、ひとりラーメンはとても始めやすいソロ活です。
特別な準備は必要ありません。
ただ「食べたい」という気持ちだけで十分です。

ラーメンの湯気の向こうにある一杯は、今日もちゃんと美味しく、ひとりの自分を静かに満たしてくれます。
想像よりずっと優しい時間が、きっと待っています。


この記事を書いた人
成枝(なるえ)
フリーランスライター。
ソロ活や日常の小さな気づきをテーマに、等身大の体験を文章にしている。
ひとり時間と自分の楽しみを大切にする暮らしを模索中。
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