推しを引き立て、愛でる。私は痛ロゼット作りで癒されてます。

ソロ活体験 痛ロゼット みんなのソロ活体験

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みんなのソロ活体験をご紹介 今回は「痛ロゼット作り」

編集部
編集部

みんなのソロ活体験談をご紹介するコラム。
今回は、みりっくまさんの「痛ロゼット作り」をご紹介します。
痛ロゼットって、知ってましたか?

痛ロゼットとは?

ソロ活体験 痛ロゼット

私のソロ活、それは【痛ロゼット作り】です。

ロゼットとは、勲章やメダルなどの記章に使われる、リボンをあしらった小型で円形の装飾です。
入学式、卒業式、結婚式などで使われる事も多いので、見たことがある人もいるかもしれませんね。

痛ロゼットとは、好きなアイドルや俳優、アニメやゲームのキャラクターなどをあしらったロゼット。
つまり、推しを飾り、引き立てる推し活の一環です。

推しのイメージカラー等のリボンで作られたロゼットに、缶バッジをつけます。

出来上がったものは、痛バ(好きな人やキャラの缶バッジやチェキなどで飾ったバッグ)に付けたりします。

ソロ活体験 痛ロゼット

こんな感じです。

こちらは初めて作った痛ロゼットで、よく分からずとんでもなく大きいサイズになりましたが、そのまま缶バッジをつけるよりも、華やかにみえます。

痛ロゼットは、市販のものやハンドメイドのものも売られていますが、自分でも比較的簡単に作る事が出来ます。

自作のメリットは、やはり好きなカラーやデザインにできたり、その缶バッジごとの雰囲気、イメージに合ったものを自由に材料を組み合わせて作る事ができることです。

私が痛ロゼットを作ろうと思ったキッカケ

ソロ活体験 痛ロゼット

私は現在、二児の子育てをしています。
下の子は一歳で、まだまだ目が離せない時期。
ご時世もあって、外出も気軽に出来なくストレスは溜まる一方でした。

産後の育児疲れの癒しを求めていた時、友人が貸してくれた漫画に大ハマりしました。

そこから水を得た魚のように、家でも出来る推し活として、ネット通販サイトやフリマサイトでグッズを買ったり、オンラインくじを引いて楽しんでいました。

オンラインくじの景品は、いろいろなものがありますが、その中でも缶バッジはほとんどのくじにあり、数回引けば必ず当たるんじゃない?というくらいにお馴染みのグッズです。

しかも缶バッジは下の方の賞の為、当選確率が高いので、気付けばどんどん溜まっていく。。。

そんな時、友人から痛ロゼットの存在を知らされ「何それ!いいじゃない!」と食い付いたのが始まりです。

調べてみると、シンプルなものからコテコテなものまで沢山あり、購入するのが簡単で良かったのですが、作ってみようかな!と、軽い気持ちで痛ロゼット作りに踏み出しました。

痛ロゼットの作り方

痛ロゼットに使用する材料は、100円ショップで揃うものばかり。
最低でもリボンとフェルトとがあれば、シンプルなロゼットが作れます。

私も最初は、要領も分からず色々な作り方の動画やサイトをみながら慣れていきました。

私は、飾りたい缶バッジに合わせて作りたい派の為、缶バッジにパーツやリボンを合わせながら配置を考えます。

ソロ活体験 痛ロゼット

柄のリボンを1つ入れるだけでもオシャレに見えます。

リボンの並びや色、長さを調整して楽しみます。
このソロ活の最大に楽しいポイントは、ここです。(あくまでも個人的な意見ですが)
慣れてくると、いろいろこだわりも出てきます。

リボンのネット販売は沢山あります。届くまで時間は少しかかりますが、買い物へ出られない時でも、家で完結出来るので便利です。

片面サテン、両面サテン、オーガンジーなど、リボンのカラーも種類も沢山あり、見ているだけでも楽しいです。

気付くと部屋はリボンだらけに…

ソロ活体験 痛ロゼット

これは一部のリボンですが、似たような色の太さ違い、レースやパーツ、どんどん増えてしまいました。

でも…そのリボンを見つめているだけでもワクワクし、どれを使おうかなーと選ぶのがとても楽しいのです。

好きな事を好きな時にやれるのがソロ活の魅力

痛ロゼット作りは、年齢も人の目も気にせず、楽しめる家でのソロ活です。

子供の夜泣きが続くとなかなか手が付けられない事もありますが、なんの問題もありません。
ハンドメイドの販売を行っている訳ではない為、納期もありません。
やりたい時にやる、それだけです。
ゆくゆくは、販売も出来たらいいなぁと思いながら、今は全力で楽しんでいます。

好きなキャラクターのイメージに合わせて試行錯誤し、出来上がった時は、とても嬉しいんですよね。

友人の痛ロゼットも作らせてもらい、併せて撮影できた時は、とても嬉しかったです。

ソロ活体験 痛ロゼット

集めたグッズを飾り、イメージカラーで作った痛ロゼットもいい感じに映えてくれました。

缶バッジ単体でも可愛い!でも痛ロゼットにつけたら推しが映えます。

自分で試行錯誤し作り、推しが1番映える痛ロゼットに飾る。
完全なる自己満足の世界、それが最高に楽しいんです!

ゆるいソロ活は私向き

ソロ活体験 痛ロゼット

時間をかけてじっくり悩む。
悩んだら明日に持ち越す。
そしてまた悩む、でなかなか完成には至らない私ですが、それがストレス発散になっているのだと思います。

やらないからといって、誰にも怒られる事もなければ、信用を失うなんて事もないので気楽!!

子育てや人生の悩みは次々とやってきて、一つ一つ解決していかなければならない中、やってもやらなくても大丈夫、やったら凄く楽しい幸せ!というゆるい痛ロゼット作りは、私の癒しになっているのです。

ソロ活は、あくまでも自分の為に使うとっておきで大切な時間。
その場所が外であっても、家であっても、自分に合った活動が一番なのだと思いました。

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