自分と向き合う究極のソロ活 修行体験で気持ちをリセット!

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今の自分をリセットしたいと思ったら、修行をお試しあれ

今年も間もなく半分が過ぎようとしているわけですが、

「今年の自分はなんだかよくない」

という、なんとなくモヤモヤっとした感覚をお持ちの人はいませんか?

もしそんな感じなら、このタイミングで「修行」をして、年後半を充実させるためのスイッチを入れるのはいかがでしょうか?
普段ではしないような体験は、自分の内面と向き合い、気持ちを切り替えるきっかけになるはず。

今回は、自分と向き合うための究極のソロ活とも言える「修行」についてご紹介してみたいと思います。

滝行 ~ 滝に打たれて身も心も清める

ひとり 修行 滝行 ソロ活

滝行とは

山の中で、流れ出る滝に打たれて行う修行「滝行」。
どんなものかはビジュアルで分かりますが、実際あの行為にどんな意味があるのかって、よくわからないですよね?

滝行は、冷たく激しく流れ落ちる滝に打たれることで自分自身と向き合い、強い精神力を養うための修行です。

これは日本古来の考え方である「水によって心身の穢れを清める」行為であり、本格的な修行に入る前の清めの儀式として行われた他、豊作祈願や雨ごいの祈りを込めて行われる儀式として行われていました。
今では雑念を取り除くことを期待した、「穢れを清めるための行為」として捉えられています。

「穢れ多き日々を過ごしている、なんとかしないと」と感じている人には、強烈なリセット法として試してみてほしいと思います。

滝行に必要なもの

滝行を行う際には、「行衣」という衣装を身に付けます。
この行衣は、心身ともに何色にも染まっていない状態に戻し、自分を見つめなおすという意味があり色は「白」と決まっています。

白は滝行によって透ける可能性が高くなるため、白い下着を着用・持参するのがおすすめ。
他には、胸から下をカバーできる白い腰巻もあります。
下着の着用が認められない場合もあるため、持っていると安心です。

滝行の手順

宗派やお寺によっても異なりますが、滝行の手順はおおむね以下のような流れになります。

1.白衣に着替え、ハチマキを締め、お念誦(数珠)を持つ。

2.滝に向かって礼をする

3.真言や般若心境、祝詞を唱える

4.清め塩で身を清める。

5.九字を切り、印を結びながら気合を入れて滝壺に入る

6.滝に打たれている間、真言や般若心境を唱える

6.穢れを払うように1~3回「エイ!」と気合を入れて滝を出る

7.滝から出て一礼し、滝行を終了する

滝行の作法は主催者によりさまざまですが、初心者向けの体験では簡素化してあるので「覚えられるか不安」という心配は無用です。
また作法は指導員がサポートしてくれます。

滝の水圧は予想以上に強いため、コツや心構えを知らずに入ると、怪我をしてしまうという危険な修行でもあります。
また、長い時間水に打たれることにより低体温症で意識を失うこともあるため、滝行を行う際は十分に注意をして、指導員の案内に従って下さいね。

関東で滝行体験ができる場所

【群馬・伊香保】日本を代表する名滝で滝行の素晴らしさを体感しよう

ひとり 修行 滝行 ソロ活

日本の滝百選である、群馬県渋川市の棚下不動滝で行う滝行体験です。
入滝の作法は、女性ガイドが丁寧に教えてくれるので安心。
滝行で使用する胴着の用意もあるので、手ぶらでらくらく、初めてでも安心して参加できます。

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こちらのプランは、ドローン撮影(もしくはSNS映え写真)付き。
自分では撮ることのできない勇姿を撮影してもらうことができますよ。

プランを詳しく見る

プラン詳細

実施場所 群馬県渋川市赤城町棚下字大岩910-1
開始時間 10:00
14:00
所要時間 90分(体験時間約20分)
料金 9,000円~
プラン詳細・申し込み 【群馬・伊香保】日本を代表する名滝で滝行の素晴らしさを体感しよう

座禅 ~ 自分と向き合う落ち着いた時間

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座禅とは

姿勢を正して座り、精神を統一させることで自分と向き合う座禅は、仏教の修行方法です。
その歴史はとても古く、仏教の開祖である釈迦の修行に始まると言われています。

座禅の一番の魅力は、自分自身の心を静かに見つめ直す時間がつくれること。
慌ただしい毎日の中で落ち着きを取り戻し、これまでのことやこれからのこと、自分が本当に大切にしたいことなど、自分の内面を深堀するよい機会になります。
ものすごく大変だと思っていたことも、ゆっくり考えていくとそこまで構えなくても大丈夫かな。。。なんて、楽になることができるかも。

座禅の基本的な作法

1.座布団を二つに折ってお尻の下に充てる

2.右の足を左の腿の上にのせる(半跏趺坐/はんかふざ)
可能ならばさらに左の足を右の腿の上にのせる(結跏趺坐/けっかふざ)

3.手は掌を上に向けて、右手を足の上におく。そしてその上に左手をのせる。

4.両手の親指の尖端が軽く触れるように組む(法界定印/ほっかいじょういん)
または、右手を左手で包むように握る(結手/けっしゅ)

5.顎(あご)を引き、頭が前後左右に傾かないようにする
そして身体を前後左右に動かし、重点を安定させる
姿勢を調え、次に呼吸を調(ととの)える

呼吸の調え方
腹式呼吸を繰り返すことで呼吸を調えます。
深々と吸い込んだ息を吐き出す→徐々に静かな呼吸に調えていくようにしましょう。
深呼吸のようにお腹一杯吸い込む必要はありません。吐く息を静かにゆっくり、長々と出すことが大切です。

6.姿勢と呼吸が調ったら、心を調えます。

心の調え方
最初は「息の回数」を数えます(数息観/すそくかん)。
一呼吸を一つとし、息を出すとき、ひとつ、ふたつ、みっつと心の中で静かに数え、十まで数えたらまた一つに戻って始めます。
座禅をしていると雑念が涌いてきて、なかなか無心になることができません。「数息観」を続けて、身体と呼吸、心を調えることが大切です。

関東で座禅体験ができる場所

【東京・田原町・ 座禅】浅草の歴史ある禅寺で気軽にチャレンジ。はじめての坐禅

ひとり 修行 座禅 ソロ活

東京都台東区にある創建400年の禅寺「金龍寺」での座禅体験です。
浅草の賑わいの中にありながら、緑に囲まれた木造の本堂でじっくりと坐禅に取り組めます。

ひとり 修行 座禅 ソロ活

初心者向けの体験プランでは、坐禅の組み方や禅の教えをわかりやすい言葉で教えてくれます。
美味しい抹茶&お菓子もあり、ゆったりとくつろげます。
住職による季節の法話も聞けますよ。

プランを詳しく見る

プラン詳細

実施場所 金龍寺(東京都台東区寿2-10-4)
開始時間 10:00
所要時間 120分
料金 2,000円~
プラン詳細・申し込み 【東京・田原町・ 座禅】浅草の歴史ある禅寺で気軽にチャレンジ。はじめての坐禅

「今の自分をリセットしたい」と思ったら、普段はやらない修行体験で、気持ちが変わっていくかもしれませんよ。

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