ソログランピングなら面倒な準備は全部おまかせ 気軽にアウトドア気分を楽しめる

いいとこどりのソログランピングで、ソロキャンプ気分味わおう

ソロキャンプ人気の高まりで、「キャンプに挑戦したい！」と思う人も多いのではないのでしょうか？
とはいえキャンプは、準備する道具や現テント設営、料理など、アウトドア初心者にはハードルが高い。。。

では、「ソログランピング」はいかがでしょう？

テントや料理の準備は全部おまかせなので、アウトドア初心者でも安心。
旅行のように行けて、アウトドア気分も満喫できるグランピングはまさに、ひとりで楽しむにはピッタリです。（ひとりでテント設営とか、大変ですからね）

今回はそんなグランピングの楽しみ方と、ソログランピングにおすすめの施設をご紹介します。

そもそもグランピングとは？

そもそも「グランピング」とは何なのか？
キャンプと比較しながらご紹介したいと思います。

グランピングは手軽に楽しめるアウトドア

「グランピング」は一言でいえば、「いろいろとお膳立てされたキャンプ」です。

「グランピング」とは「グラマラスキャンピング」（Glamorous x Camping）の略。
キャンプよりもワンランク上のアウトドア体験が気軽にできるアクティビティです。

キャンプは自分で道具を揃えて、搬入、テントの設営や料理の準備など、自分で行うことがほとんどですが、グランピングは施設がその準備をしてくれます。
なかには調理をしてくれる施設まであります。

普通のキャンプであればテントをひとりで立てるのはかなり苦労しますが、グランピングの場合そんな手間は無し。
つまりグランピングは、ひとりで楽しむにはピッタリ。
普通の旅行のように現地に行って、リッチなアウトドア体験がお手軽にできてしまうという、とても快適で都合のいいキャンプということですね。

宿泊施設のタイプ

はじめてのソログランピングに行くときに気になるのは「どんな部屋に泊まるのか」ですよね？
一般的にグランピングには、3タイプの宿泊施設があります。

テントタイプ
グランピングにおけるテントは、一般の人が自分で立てるようなものとは違います。
ドーム型やドーナツ型など丈夫なフレームで骨組みを作り、雨風に強いシートを張ったもので、限りなく“部屋”という感じになっています。

電気も通っていて、寝具や冷暖房、家具家電が完備されています。
（施設により異なります）

ウッドデッキやテラスが併設されていることもあるので、自然の中でモーニングコーヒーを。。。なんていう絵に描いたような朝の風景も実現できます。

コテージタイプ
コテージタイプは、まさに建物への宿泊です。

1棟を貸し切って宿泊し、キッチン付きでバスルームやトイレなど水回り設備、冷暖房、ベッドなどの寝具も備わっています。
またウッドデッキやテラス、専用庭なども付き、そこでバーベキューができるように整えられています。

自分専用のひろびろ空間でくつろげますね。

トレーラーハウス、コンテナハウスタイプ
トレーラーハウスのイメージはキャンピングカーですが、運転席がないので、その分居住空間が広くなってるのが特徴です。
アメリカでは古くからトレーラーに宿泊し、休暇を楽しむ文化が発達していましたが、日本でもアメリカンな雰囲気がインスタ映えすると人気が広がっています。

またコンテナハウスも、コンテナを改良し、外装そのままに快適に過ごせるように設備を整えたものなので、写真映えすると好評です。

両タイプとも、キッチンやベッド、リビング、バスルームなど多くの場合で完備されています。

雰囲気のあるグランピング体験をしたいときにおすすめです。

グランピングの食事

宿泊施設とあわせて気になるのが料理だと思います。
いくつか種類はありますが、どれも準備不要なのが嬉しいポイントです。

バーベキュー
グランピングでは、キャンプと同じようにバーベキューを楽しむことができます。
キャンプでは火おこしから始まり、コンロの組み立て、食材の下準備、調理など食べるまでにやることがたくさんですが、グランピングのバーベキューでは事前に準備がされている場合がほとんど。

いいとこ取りでキャンプ飯が楽しめます。

コース料理、アラカルト
キャンプでは楽しむことが難しいコース料理を提供するグランピング施設もあります。
アウトドアでありながら、シェフがこだわって調理した本格的なコース料理を楽しめます。

薪ストーブを使った料理
薪ストーブを使った料理を食べられるのは、グランピングならでは。
もちろんキャンプで必要なグリルの設置や、火おこし、炭の片付けといった作業も必要ありません。

施設によりますが、和牛や地魚を薪ストーブで炙って調理したり、採れたての自家農園栽培の野菜を焼いたりと、さまざまな薪ストーブ料理を作る体験ができます。

サンドイッチなどの軽食
カフェスペース併設のグランピングではサンドイッチや、スープなどの軽食、コーヒーサービスなどが出てきます。

キャンプだと朝は少し疲れてしまって、食事の準備などがおっくうになることもあるかもしれませんが、グランピングでは夜更かしをしたあとでも、次の朝食まで対応してもらえて便利です。

ソログランピングの魅力

準備が不要で、手軽にリッチなアウトドア体験ができるグランピングをひとりで楽しむ魅力はどんなところでしょうか？

自然を満喫できる

グランピング施設は森や海など自然を感じられるロケーションにあることがほとんどで、普段は感じられない自然を満喫することができます。
自然を満喫できるのはキャンプと変わりありませんが、グランピング施設では豪華な家具が設置してあることも多いため、高級ホテルに宿泊している感覚と、豊かな自然の両方を同時に感じることができます。

時間をゆったり使える

通常のキャンプだとテント設営や料理で多くの時間を取られてしまいますが、グランピングならその時間がいらなくなり、その分ゆったりと過ごすことができます。

ゆっくり本を読むもよし。
ただ風や波の音を聞いてぼんやりするもよし。
気が済むまで昼寝するもよし。

旅行と違ってギチギチに予定を決めないのが、ソログランピングを楽しむ秘訣かもしれません。

リゾート感を楽しめる

グランピングには自分では設営できない広々としたドームテントや、こだわりの家具、建物、施設によってはサウナやジャグジーなどのリゾート感溢れる体験もできます。

ドームテントの中に入ると、外からは想像もつかないようなおしゃれなインテリアが出迎えてくれます。
それだけでもテンションが上がりそうですが、ドームテントの窓は大きく設置されていて、ベッドに寝転がりながら外の景色を楽しむこともでき、さらにリゾート気分をアップしてくれます。

ソログランピングが楽しめる関東のおすすめ施設

関東にもたくさんのグランピング施設がありますが、その中でもソログランピングにおすすめの施設を5つ、ご紹介します。

BUB RESORT（千葉県）

都内から約90分。エアコン＆冷蔵庫完備のテントや、ワンコも一緒に泊まれるコテージがあるグランピングスポット。
季節のイベントやクラフト体験などいろいろなアクティビティも体験でき、泊まれるテーマパークとでも言えそうな魅力ある施設です。

もともとは専門学校の校舎だった一部を再活用したアクティビティ施設。
学校内には工作体験ができる「学校1F」と「宝石部屋」があるので、なんだか懐かしい気分になれるかも。

宿泊は、アウトドア気分を盛り上げてくれるホワイトのベル型テント。
シンプルながらもテント内にはエアコンや冷蔵庫を完備。
テントの脇には屋根付きのデッキスペースもあるので、夜空を見ながら一杯もいけますね。

もしひとり誕生日を迎えるなら、【アニバーサリープラン】特別な記念日は大自然のグランピングで！ テント内デコレーションとケーキ＆アクティビティ付き（夕朝食付き）がおすすめ。

テント内デコレーション・ケーキが付いたアニバーサリープラン。
飲み放題付きのバーベキューディナーのほか、朝食もレストランにて用意されています。
星空観賞や季節の伝統行事、クラフト体験をはじめ、好みのアクティビティを追加料金なしで楽しめます。
テント内デコレーションはちょっと恥ずかしいですが、思い出に残ることは間違いなし。

BUB RESORTのグランピングプランを見る

Blissful Garden（群馬県）

「Blissful Garden」は、漂う「雲海」の中に泊まるような不思議な体験ができる、8棟限定のプライベートグランピングスポット。
日が沈んだ後は、きらめく夜景を簡易ながら温泉やバーベキューを楽しめます。

使用されている丸みのかわいらしいテントは、丈夫で高天井の作りであるポーランド製の「F.domes」のドームテント。
室内にはシングルベッドを2台設置し、冷暖房完備です。

利根川の流れを見下ろす高台にある「ばんどうの湯」は弱アルカリ性の泉質で、お肌の角質を柔らかくしツルツルにする美肌効果が期待できます。
源泉から見渡せば、赤城山・榛名山・妙義山の上毛三山、遠くには秩父の山並み。日が沈めば、きらきらした街の灯の中を高速道路の光が川のようにゆっくりと流れていく風景を見ながら、温泉タイムを満喫できます。

水やオイルを使用しない頭のもみほぐし「アロマドライヘッドスパ」も利用可能。
頭の筋膜をストレッチすることで心地よい睡眠に導き、脳疲労を改善して自立神経のバランスを整えるよう働きかけるので、とろける夜が過ごせそうです。

【手ぶらでサウナ付き★オールインクルーシブ】夜景や星空を眺めながらBBQ×お酒を楽しむ（夕朝食付き）は、隣接施設「ばんどうの湯」のロウリュウサウナ利用チケット付きのプラン。
夕食時はアルコールの飲み放題が付くので、夜景や星空を眺めながら至福のひとときを過ごせますよ。

Blissful Gardenのグランピングプランを見る

Nenn NASUKOUGEN（栃木県）

「Nenn NASUKOUGEN」は、天然温泉の貸切風呂やサウナを備えたグランピング施設です。

冷暖房・床暖房完備のテント横には調理器具付きのキッチンカーとアメリカ製本格グリル、ハンモックやブランコチェアも。
手ぶらで那須食材のバーベキューを味わえます。

敷地内にはスパ棟があり、敷地内で湧出する天然温泉を楽しめます。
泉質は「美肌の湯」として知られるナトリウム塩化・硫酸塩温泉。茶褐色に混濁し、ほとんど無臭で強い塩味。美肌の湯と岩盤浴で心身の疲れを思いきりデトックスしてつるスべ肌に。

スパ棟内のバー「ROWAN」では、クラフトビールなどを片手にお風呂上がりの一杯を楽しめます。

＜天然温泉付きグランピング＞那須高原の大自然をまるごと味わう新鮮食材BBQプラン！手ぶらでらくらく（夕朝食付き）は、那須高原和牛や栃木県産ヤシオポークなど地元の厳選食材が満載の、コース料理のようなバーベキューを堪能できるリッチなプランです。

Nenn NASUKOUGENのグランピングプランを見る

ブリリアントヴィレッジ日光（栃木県）

日光の大自然に囲まれた、約32700㎡の広大な敷地を誇るグランピングリゾートです。
大小18棟の贅沢なドームテントにはこだわりの家具が配置され、快適ステイができますよ。
ワンコ同伴OKの、ドッグラン付き大型ツインドームまで用意されています。

宿泊は、シングルドーム6mと7ｍを2基繋げた、フタコブラクダのようなユニークな形のツインドーム。
テント内では十分くつろげるように、高級ホテルでも使用されているシーリー社製のベッドが完備されています。

【スタンダードプラン】グランピングデビューにもおすすめ♪大自然の中でBBQディナーや朝食を堪能（夕朝食付き）は、グランピングデビューにぴったりのプラン。
夕食のバーベキューは食材・食器類の準備をスタッフが担当するので負担がなく、後片付けまですべておまかせ。
朝食は季節のスープやイングリッシュマフィン、霧降高原豚スライスベーコンなどの洋食を楽しめます。

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BAYSIDE KANAYA（千葉県）

海辺のリゾートという表現がピッタリ。
「BAYSIDE KANAYA」では屋外も室内も楽しめるグランピング要素を取り入れた、新しい宿泊のカタチ「グランコテージ」が整備されています。

対岸の伊豆半島を臨める全室にはデッキが付き、プライベート空間のなかバーベキューやハンモックを楽しめます。
千葉でも有数の夕日スポットなので、うっとり体験できるかも。

【朝はゆったりブランチプラン】海が目の前のレストランで人気ランチメニューを（夕朝食付き）は、海が目の前のレストランでブランチできるプラン。
夕食は部屋のデッキで、夕日を眺めながらバーベキューを楽しめます。

BAYSIDE KANAYAのグランピングプランを見る

個性的で魅力あるグランピング施設はたくさんあります。
使い勝手もどんどん良くなっているので、気軽にソログランピング体験してみてはいかがでしょう？

※写真はイメージです。
※サービス内容・価格などが変更となっている場合がありますので、詳しくは公式情報をご確認ください。