広い空を思う存分に眺めて癒される都心のど真ん中 ~ 行幸通り

東京 ひとりになれる場所 行幸通り ひとりになれる場所 東京

※本サイトの記事には、サービスや商品のプロモーションが含まれているものがあります。

グッドデザイン賞を受賞した美しい景観。冬にはイルミネーションも楽しめる 東京 ひとりになれる場所

行幸通りの雰囲気や印象は?

私のおすすめの場所は、東京駅から皇居に向かって伸びる都道 404号こと「行幸通り」のうち東京駅から東京日動海上ビルの間にある石造りのベンチです。

行幸通りの真ん中は、道幅が30mもある広場と遊歩道が組み合わさったような空間が広がっており、その空間の左右に私のお気に入りの石造りのベンチがあります。
ベンチといっても公園でよく見かけるような独立した椅子型のものではなく、イメージとしては花壇の縁より一段低く作られた「石造りの腰掛け」という方がしっくりくるかもしれません。
その腰掛けは通りの舗装と同じ御影石で作られ、非常に重厚感もあります。

東京 ひとりになれる場所 行幸通り

また空間に気持ちよいほどビシッと並ぶガス灯をイメージしたモダンな照明、空間の挟むように左右にある車道沿いのイチョウ並木は秋には葉が黄金色に輝き、非常に美しい風景を見せてくれます。

一人で過ごす時のおすすめポイントは?

行幸通りは、電気・ガス・水道等のライフライン供給網を全てを地中にまとめて設置する共同溝という方法を用いて設計されているので、都心にも関わらず空を見上げた時の視界が非常に開ける感じがあり心地よいです。

そのため私はモヤッとしたことがあり心の余裕を取り戻したい時や、ゆったりとした広い空や夕日を眺めたくなった時に訪れベンチに腰掛けて、オレンジ色の夕日からマジックアワーを超え、素敵なすみれ色から濃紺へと変化し夜の帳が訪れる瞬間を見守り、すっきりと心穏やかな気分になって帰宅するということをしています。

また石造りのベンチは100m近くは続いていることから、どこに腰掛けても人との距離も充分に保たれており、また隣のグループの話の内容が聞こえる等もないので、丸の内で用事を済ませて帰る前の少しホッとしたい時も訪れベンチに腰掛けて、マイボトルに入れてきたお茶を片手に道行く人々を眺めながらささやかな休憩タイムを過ごしたりしています。

「広い空を思う存分に眺めて癒される」・「お茶を片手に一息ホッとつく」この場所での私のお勧めの過ごし方です。

この場所を投稿した人
一人になれる場所 女性はる
女性 39才
編集部
編集部

帰り道に寄りたくなる、ほっとできる道って珍しいです。まさに寄り道ですね。

行幸通りの情報

住所 東京都千代田区丸の内2-2
最寄り駅 「東京駅」丸の内中央口より徒歩1分
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」より徒歩3分
ホームページ 行幸通り

※施設内容・開場時間などが変更となっている場合がありますので、詳しくは公式情報をご確認ください。

みんなの投稿募集中!
ひとりごはん・ひとりになれる場所投稿募集ひとりごはんにおすすめのお店・ひとりになりたい時のとっておきの場所をぜひ教えてください。
抽選でアマゾンギフトカードプレゼント!
投稿はコチラから》
タイトルとURLをコピーしました