「なんだか疲れちゃったな…」の時には、ひとり水族館でぼんやり魚を眺めてみよう
慌ただしい毎日を送っていると、知らないうちにストレスや疲れが溜まっていき、ふとした時に「なんだか疲れちゃった」とガス欠になってしまう事があります。
そんな時には無理に頑張らず、「身体が休めと言っている」と考えて、何も考えないぼんやりタイムをつくりましょう。
ぼんやりタイムにおすすめなのは、ひとり水族館。
何も言わず、ただ水の中に浮かんでいる魚たちは不思議とずーっと見ていられます。
こちらでは、ひとり水族館におすすめの東京の施設をご紹介します。
すみだ水族館[東京都墨田区]
東京スカイツリータウンに2012年にオープンした水族館。
5階と6階の2フロアからなる館内には、ペンギンやオットセイを間近で見られる屋内開放プール型水槽をはじめ、全8種類の展示コーナーが揃っています。
「江戸」をテーマにした日本最大級の金魚展示ゾーンや、全長50mのスロープを万華鏡に見立てた「クラゲ万華鏡トンネル」など、斬新な展示方法も見どころです。
仕切りのない水槽展示や、スタッフとのコミュニケーションを通して、他にはない“距離感”を味わえるのもすみだ水族館の魅力。
水槽前にはゆったりと過ごせるように椅子が置かれているのも、ぼんやり眺めるのにピッタリです。
2020年7月の大規模リニューアルで誕生したのが水盤型水槽「ビッグシャーレ」。
約500匹のクラゲが漂う水槽の上の一部にガラスの床デッキがあり、クラゲが漂う海の上に立っているかのような感覚が味わえます。
水族館の後は、東京スカイツリーの展望台で夜景を。。。なんていうのもいいですね。
マクセル アクアパーク品川[東京都港区]
音・光・映像・生き物たちが融合する最先端エンタメ施設をコンセプトとしたマクセル アクアパーク品川は、プロジェクトマッピングを使った映像パフォーマンスやLEDによる演出など、キラキラ度の高い華やかな水族館です。
常設展示は、神秘的な世界感やクラゲが観察できる「ジェリーフィッシュランブル」、色とりどりの熱帯魚やサメたちが暮らす「リトルパラダイス」など見どころもたくさん。
品川駅からすぐの場所にあり夜まで空いているので、会社帰りにふらっとひとり水族館するにはおすすめです。
サンシャイン水族館[東京都豊島区]
言うまでもなくあまりにも有名な水族館で、都市型水族館の先駆けともいえる施設です。
サンシャイン水族館のコンセプトは「天空のオアシス」。
さまざまな生き物たちの生活する姿と、ワクワクするような展示方法によって、癒しの空間を作り上げています。
屋外にある「マリンガーデン」は、頭上に設置された水槽で泳ぐ生き物たちを見られるスポット。池袋のビル街を優雅に飛んでいるかのような、ペンギンやアシカの姿は必見です。
しながわ水族館[東京都品川区]
ご紹介した中では一番ほっこりするしながわ水族館は、”海や川とのふれあい”をテーマに約450種10,000点の生き物たちを展示する水族館です。
東京湾に流れる川の生態系を再現した「東京湾に注ぐ川」をはじめ、900尾もの魚たちが泳ぎ回る全長22mの散歩道「トンネル水槽」、アザラシが泳ぎ回る姿を360°から観察できる「アザラシ館」など、魅力あふれる全25のコーナーを完備しています。
また、イルカショーやアシカショーといったパフォーマンスイベントも充実しています。

※コース内容や料金が変更となっている場合がありますので、詳しくは施設にお問い合わせください。
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