江の島の海でリセット なんにもしないショートステイが、とってもいい

江の島 おひとりさまホテル ホカンス ソロ活 おひとりさま 女ひとり旅ソロ活・ひとり時間の過ごし方コラム

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近場のホテルステイもいいもんです

こんにちは、編集部のゆっきです。
みなさんはいかがお過ごしですか?

私はこのところなんだか忙しくて、頭はパンパン、エネルギー残量ゼロ、息苦しさも感じる状態になってしまったので、「これはリセットしないとダメだ」と思い立ちました。
普段はそんなことを思わないのですが、「なんにもしない時間が欲しい」と心から思ってしまったわけです。

そんな、なんにもしない時間を江の島エリアで過ごした模様を、レポートしたいと思います。
本当になんにもしなかったので、記事としてはどうなのかと思いつつ。。。

そうだ、江の島行こう

今回は「いきなり遠くに旅行へ」という気分でもなかったので、電車でふらっと行ける江の島エリアに行くことにしました。
「なんにもしない」がテーマなので、観光やグルメなどは眼中になし。
なんとなく、「海の近くがいいなー」ぐらいの感覚。
江の島に渡るつもりもありません。

一泊ぐらいはしてみようと思い、見つけたのがこちらのブレスホテル

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なんだか名前からして深呼吸できそうなので決めました。

選んだのは、部屋の窓から江の島が見えるという「グランド江の島ツインルーム」
なんとなく、日が暮れるときの江の島をぼんやり見てみたかったのです。

あ、ちなみにひとりで泊まります。
そもそもこちらのブレスホテルは、1名または2名での宿泊しかできないホテル。
また泊まれるのも16歳以上のみという、“大人がゆっくり過ごすためのホテル”なのです。

夕焼けめざして、江の島へ出発

休みは取ったので一日中自由時間だったものの、
「なんにもしない、どこにも行かない」
となると、何時に家を出ようかかえって迷います。
チェックイン時間は決まっているものの、「この時間じゃないと間に合わない」という決め手に欠けるというか。。。

なんとなく夕方ぐらいを目指して行こうかと思い、17:00頃チェックインのつもりで家を出ました。

ホテルの最寄り駅が小田急線の鵠沼海岸駅だというので、はじめて下車。
駅から続く細い道の脇にある店たちは、なんとなくすでに海を感じる雰囲気です。

10分ほど歩くと、夏は激込み必至の国道134号線。
この日は夏休み前だったせいか、そこまで混んではおらず。

と、そこにありました。

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本日宿泊のブレスホテル。

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あまりホテルっぽくない外観です。

夕焼けめざして、江の島へ出発

自動ドアを入ると、アロハシャツを着たホテルスタッフさんがお出迎え。

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ロビーにもハワイアンミュージックが流れていて、ハワイアンな感じなのか?という印象です。

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こじんまりとしたカウンターに案内され、チェックインです。

いろいろサービスがついていて。。。

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ウェルカムドリンク
バスソルト
シャンプーなどのアメニティ
をそれぞれ数種類から選べます。
写真の「かるりんとう」は部屋に置かれていたお菓子で、とても軽くて甘い不思議な食感でした。

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4階の部屋に上がると、こんな感じ。

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こじんまりとしていながらも、まぁまぁのお値段なのでいろいろと設備が充実してます。

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お風呂から窓の外は見えないですが、ジェットバスやミストシャワーなどいろいろ付いています。

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窓から江の島が見えます。いい感じです。
ただ窓の手前に間接照明のための隙間があって、窓際で頬杖つきながらぼんやりができない。。。残念。

いずれにしろ夕食は外なので、18:00過ぎに部屋を出て海に向かいました。

何十年ぶりかの、海!

ホテル目の前に広がるのが、海に面した湘南海岸公園。
どこまでがその公園なのかはっきりしませんが、とにかく広い。まさに広がっているという印象。
そして海。
海に縁の無い生活をしている私にとって、何十年ぶりかの砂浜。

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その夕陽を見た瞬間、「いい。。。何時間でも見てられる。。。」
心の底から思いました。
泳ぎも苦手な自分がそんなことを感じるなんて、これまでだったらありえないことです。

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夏休み前ということで浜が芋洗い状態ということもない。
自由気ままに波に乗るサーファーたち。

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海辺を犬と散歩する人たち(大型犬と海とか、ほんと絵になる)

いっぺんに視野には入らない広大な海。
すっと寄せては引いていく波とその音。
ほんと、すべてがよかったです。
しばらくぼんやり眺めていました。

だいぶ暗くもなってきてお腹もすいてきたので、134号線に戻ってお店探し。
探し方が悪いのか、歩いても歩いてもお店がない。なんだかチェーン店に入るのも違う気がするし。。。

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ついには江ノ島水族館の前まで来てしまい、そこで見つけたお店「Dishers」に入店。(結局チェーン店のようですが、初めてなので問題なしということで)

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ハンバーグプレートをいただきました。
一緒に頼んだノンアルビール、ほんのり甘さがあってとてもおいしかったです。また飲みたい。

朝の海散歩も、きもちいい

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翌朝、朝食は部屋まで持ってきてくれるインルームダイニングだったので、それが届く前にもう一度海へ。

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今日は素足になってちょっと海に入りました。
何十年ぶりかで体感する海の水。
波が引くとき、砂が持っていかれて足の裏がプニプニする感じが新鮮。
同時にサンダルを持ってこなかったことを後悔。

ホテルが目の前なので、戻ってすぐにお風呂に入れるのはいいですね。

その後、割と庶民的な洋食モーニングが部屋に届きました。
トースターが一緒に届けられて、「パンは焼いてください」スタイルはちょっと面白い。

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ちょっとパン焦がしました。

そのあとはチェックアウトの12:00まで部屋でゴロゴロ。
窓からの江の島を見たり、テレビを見たり。

チェックアウトをすると、駅まで送ってくれると。これは聞いていなかった。
暑い日だったのでとてもありがたい。
遠慮なく、片瀬江ノ島駅まで送ってもらいました。

多くの人はそこから江の島へと渡るのでしょうが、今回は一切見向きもせず、駅へと入って帰路についたのでした。

なんにもしない江の島ステイは、すごくいい

今回は個人的に行った江の島一泊の記録を書いたわけですが、ほんとうになんにもしなかったのでおもしろい記事にはなっていないと思います。

なのですが、私自身はすごくよかった。
この「なんにもしない」がすごく良くて、良すぎて、仕事の頭に戻すのに苦労しました。

特に何を考えたわけでもない、内省したわけでもない。
でもなんだかとっても心地よかったです。

たまにはこんな時間を作ってもいい、と思えるような2日間でした。

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