ひとり時間に自分をアップデートしよう
ひとりで暇な休日。予定がないのでついダラダラしているうちに夕方。。。
これはこれでアリですが、たまには自分をアップデートする“意識高い系”のひとり時間を過ごしてみるのはいかがでしょう?
ココロとカラダ、自分をアップデートするひとり時間の過ごし方はたくさんあります。
今回はおすすめの“意識高い系”のひとり時間ネタ、18個をご紹介します。
ひとり時間を芸術的に過ごす
美術館に行く
普段行き慣れていないと縁遠く、かつハードルが高く感じられる美術館ですが、なんと言ってもひとりでいても誰にも気にされない心地よさがあります。
芸術のことを詳しく知らなくても問題なし。
ただ目の前にある作品をぼんやり眺めて、心地のいいミュージアムカフェでお茶しましょう。
芸術に触れるとなんとなく、高貴な自分になったような感覚になるはず。
観劇する
バレエやオペラ、ミュージカルなど、調べてみるとその期間にしか見ることのできない演目はたくさんあるものです。
その“次はいつ観られるかわからない”価値や、その場で演じられるライブ感を感じに行ってみましょう。
事前に、観るポイントや楽しみ方を抑えておくのがおすすめ。
ちょっとした非日常体験ができますよ。
古典芸能を楽しむ
歌舞伎や能、寄席など日本の古典芸能を楽しむのもアリですね。
しきたりやふるまい方、言葉の意味などを事前に調べることも含めて、古典芸能の楽しみになります。
着物なんか着て行くと、さらに気分が上がりますね。
心を豊かにするひとり時間
読書する
読もうと思って買ったままになっている「積ん読」はありませんか?
せっかくの休日、この機会にまとめて読んでおきましょう。
新たな気付きが得られたり、異世界に没頭出来たり、本はあなたを別の世界に連れて行ってくれますよ。
家に読みたい本がなければ、図書館や大きな書店へ足を運ぶのもおすすめ。
ブックカフェで、本との偶然の出会いを楽しみながらお茶するのもいいですね。
名作映画を観る
直近の話題作もよいですが、おすすめなのは名作と呼ばれる過去の映画を観ること。
例えばオードリー・ヘップバーンやチャップリンなど名前は知っていても、意外とその人の作品をちゃんと観たことはなかったりするものです。
映像技術は格段に劣っていますが、モノクロならではの味わいや今とは全く違う価値観などに触れられるのは、逆に新鮮でおもしろいですよ。
凝った料理を作る
時間のある休日だからこそ、普段は作ろうとも思わない凝った料理を時間をかけて仕上げていくのはどうでしょう?
普段は買わない材料や調味料を、わざわざ買って準備するのもまた楽しいもの。
自分が食べたいものを思い切り時間をかけて作る。そんな贅沢な過ごし方も、ひとり時間の醍醐味です。
失敗しても笑い話のネタになりますよ。
家庭菜園をはじめる
家にベランダがあるなら、その一角で小さく家庭菜園を始めてみるのもいいですね。
ミニトマトやハーブなど、何かを育ててその実りをいただくというのは、気持ちが豊かになるものです。
ベランダにスペースがない場合には、キッチンなどに置く水耕栽培セットなどもありますよ。
意外といろいろな野菜が作れるので、食卓が華やぐこと間違いなし。
部屋の模様替え・断捨離
物がたくさんあると、どうしても部屋が散らかりやすくなってしまうもの。
1年以上使っていないものはこれからも使うことはないのでは?
ちょこっとミニマリストを目指して処分すると、気持ちもすっきりするものですよ。
毎日過ごす自分の部屋だからこそ、すっきりさせて好きなものに囲まれて生活できたら、もっとひとり時間が楽しめるはず。
睡眠環境を整える
「睡眠は大事」とわかっていても、忙しい毎日の中で充分な睡眠を取ることは意外と難しいもの。
特に休日はダラダラといつまでも寝てしまい、かえってカラダのリズムが崩れてしまうことも少なくありません。
睡眠のリセットチャンスである休日こそ、きちんと朝起きて一日を過ごしてみましょう。
同時に枕や寝具、睡眠アプリやドリンクなど、睡眠環境を整えるアイテムを生活に取り入れるのもいいですね。
スキルを高めるひとり時間
資格の勉強
今後の自分のキャリアに不安があるなら、資格取得を目指すのもおすすめ。
今や資格が取れる通信講座はたくさんあるので、自分に必要なものや興味を惹かれる資格への挑戦をはじめてみましょう。
何か目標を持って毎日を送るのは、ハリがあってよい刺激になるものです。
語学レッスン
英語はもちろん、中国語や韓国語、ヨーロッパ各国の言語など、オンラインで受講できる語学レッスンは格段に増えています。
まずは気軽に、無料体験してみましょう。
語学が身につくと、その言葉が使える国へひとり旅したくなり、また楽しみが広がります。
ひとり時間にボディメンテ
スパ・マッサージ
日頃の疲れを取る、気持ちよすぎるひとり時間を過ごすなら、スパやマッサージはおすすめです。
頑張った自分へのご褒美として、カラダもココロも癒されるスパで、極上の癒し体験をしてしまいましょう。
骨抜きにされてしまうこと間違いなしです。
ヨガ・ピラティス
ヨガやピラティスは愛好者も多いので興味を持っている人も少なくないですが、一方でひとりで始めるにはちょっと恥ずかしいという気持ちも芽生えがちです。
そんな時にはオンラインでのレッスンがおすすめです。
自分の部屋でレッスンすれば、ポーズがうまくできなくても恥ずかしさがありません。
パーソナルトレーニング
あなたのためだけにトレーナーが指導してくれるパーソナルトレーニングは、言うまでもなくひとり向けのサービスです。
完全個室のジムを選べば、恥ずかしさも激減。
汗だくになった姿を誰にも見られることなく、理想のボディメイクに励めます。
さらに、自宅で受講するオンラインのパーソナルトレーニングなら、恥ずかしさはゼロ。
汗をかいたらシャワーに直行できますしね。
新しい発見と出会うひとり時間
知らない街を散歩
通勤では通るけれど降りたことのない駅、名前は知っているけれど行ったことがない街はたくさんあると思います。
そんな街にあえて行き、散歩する。
これはテレビの散歩番組みたいで結構おもしろいです。
魅力的なお店、立ち寄ってみたい公園などを見つけながら、気分のままに好きな方へ歩くのはちょっとした冒険に。
今は地図アプリもあるので、迷っても帰れますよ。
写真撮影しに行く
写真を撮ることを目的に出かけるのもいいですね。
植物園や公園、海や川など、撮影スポットは数えきれないほどありますので行先のネタには事欠きません。
そのときにしか出会えない風景を切り取るって、なんかステキじゃないですか?
自分と向き合うひとり時間
ジャーナリング
「書く瞑想」とも呼ばれるジャーナリングは、自分自身が感じたことや考えていること、思いついたことなどを一定時間ひたすらノートに書き出していく行為です。
書き出すことで頭の中の思考を見える化させ、不安やネガティブな感情を整理し、自分の状況を俯瞰的に見られたりスッキリしたりする効果が期待できます。
「最近なんだかモヤモヤする」「心に余裕がない」という人は、ジャーナリングで心を整えてみましょう。
座禅
座禅の一番の魅力は、自分自身の心を静かに見つめ直す時間がつくれること。
慌ただしい毎日の中で落ち着きを取り戻し、これまでのことやこれからのこと、自分が本当に大切にしたいことなど、自分の内面を深堀するよい機会になります。
ものすごく大変だと思っていたことも、ゆっくり考えていくとそこまで構えなくても大丈夫かな。。。なんて、楽になることができるかも。
たまにはひとり時間で自分をアップグレードしよう
何をしてもいいひとり時間は、過ごし方も思いのまま。
日頃がんばっている自分を労って甘やかしてもいいし、慌ただしさから離れてゆっくりすることもよし。
その一環で、たまには“意識高い系”のひとり時間はいかがでしょう?
次の日は、ちょっと違った自分になっているはず。
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