とっても気軽なソロ活「ひとり映画」を楽しむポイントとは？

ソロ活はじめるなら、ひとり映画がとってもオススメ

みなさんは「ひとりで映画館で映画を見る」と聞いてどう思いますか？
恐らく「映画を見るのも最近は高くなったし」という声や「動画配信サイトが充実しているのに今さら映画館に行くの？」と考える人、「映画は誰かと見たほうが良い」と思う人も多いでしょう。
ですが私はそういう人にこそ、ひとり映画を楽しんでほしいと思っています。

私的、ひとり映画の魅力とは？

私の人生初のソロ活、それが映画をひとりで見に行くことでした。

それまでは友人と行くことが多く、相手に合わせて見る映画を決めたりしていました。

ですが、友人と同じ映画を見ても話が映画で盛り上がることが少なかったし、友人に気を遣いフードを気軽に食べられなかった事があったり。。。そういった経緯から、ひとりで映画館に行ってみようと思ったのがきっかけでした。

そしていざひとりで映画館に行ってみると、その気楽さや楽しさにはまり、それからは基本映画はひとりで見に行くようになりました。

ひとり映画の魅力をまとめると、

・好きな映画を、好きなタイミングで見ることができる
・ひとりなので作品に没入できる
・フードやドリンクを自由に楽しめる
・最悪、映画がイマイチなら途中退席もOK
・逆に気に入った映画は何度も見に行ける
・寄り道する必要が無いので、映画館に直行直帰できる

私にとってメリットいっぱいなので、やっぱり映画館で映画を見たいと思ってしまいます。

推し映画館をみつけると、映画はさらに楽しくなる

さらにひとり映画を楽しむ方法として、「推し映画館に行く」というものがあります。

動画配信サイトも充実している今、それに対抗するように映画館には様々な工夫がされています。
音質にこだわっている映画館もあれば、館内にある飲食施設の食事が持ちこめる映画館、アトラクション感覚で楽しめる4DXがある映画館など、今の映画館には映画を楽しむ為のいろいろな仕掛けがあります。

それは、映画館だからこそできる鑑賞体験です。

そういった設備面の工夫や、映画館自体の雰囲気などで気に入った映画館（推し映画館）が見つかると、映画はもっと楽しくなります。

話は変わりますが私は食べることが好きで、特にカツサンドが一番好きでコンビニで見かけたら必ず買ってしまうくらい大好物。
そんな大好きなカツサンドを食べながら映画を見られる映画館があり、私は映画を見る時は必ずそこに行くようにしています。

また、私の友人は音質にこだわりがある人なのですが、その友人がよく行く映画館は世界的に有名な音楽家が音質にこだわって音響設備を手がけたそうで、同じ金額を払うならそこに価値がついていないともったいないからと、必ずその映画館で映画を楽しみます。

こんな風にお気に入りの映画館に行くと考えたら、ただ映画を見るよりワクワクしてきませんか。
ぜひ、あなたの好きやこだわりとマッチする映画館を探してみて下さい。
そうすれば映画館にワクワクとした気持ちがプラスされて、一層楽しめること間違いありません。

意外と知らない？映画を安く見るコツ

そうは言っても、やはり映画館で映画を見るのは高いと感じる人も多いと思います。

ですが映画をお得に見る方法は意外とあったりします。
いくつかご紹介したいと思います。

まず一つ目は、毎月1日を狙って行くというもの。
これは「ファーストデイ」と言って、毎月1日、誰でも1,100〜1,300円で映画を鑑賞できるというものです。

このほか、20:00以降のレイトショーの鑑賞料金が割引になる映画館もあります。

二つ目は前売り券の購入をする方法です。
映画の前売り券をムビチケで購入すると、大体1,500円ぐらいで映画の前売り券が購入できます。
ただし前売り券を販売していない映画もあるので、事前確認が必要です。

またイオンシネマ限定になりますが、イオンのクレジットカード「ミニオンズ・デザイン」には、どの作品でも1,000円で見られる特別鑑賞チケットを購入できる特典があります。
これは年間12作品分購入できるので、かなりお得です。

他にも、スマホキャリアの月額制サービスに登録して割引きを利用したり、動画配信サービスに登録することで映画が安く見られるオプションもあります。
ただしこれは、鑑賞できる映画館が限られていたり、サービス期間が決まっている場合もあるので、事前によく行く映画館が割引の対象になるのか確認してから登録するようにしましょう。

ひとり映画は、とっても気楽にできるソロ活

今やシネコンは各地にあり、昔よりも映画館には行きやすくなったように思います。
そういう意味では、ひとり映画は気が向いたらすぐにできるソロ活と言えるのではないでしょうか。またそこまでお金がかかるものでもないので、気楽に始められると思います。
ひとり映画を躊躇する皆さん、ぜひ一度出かけてみてください。
みんな前を向いているので、ひとりでいることも気になりませんよ。