「初 ひとりアフタヌーンティー」今一つ楽しみ切れなかった私の体験をお話します

ひとりアフタヌーンティー体験 みんなのソロ活体験

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ひとりアフタヌーンティーに興味がある皆さんへ

編集部
編集部

みんなのソロ活体験談をご紹介するコラム。
今回は、kame1209さんのひとりアフタヌーンティー体験をご紹介します。
ヌン活ブームに乗ってひとりアフタヌーンティーを楽しむ人は増えていますが、kame1209さんには反省点もあるようで。。。

英国貴族から始まった習慣、アフタヌーンティー。
甘いものが好きな人であれば、一度は経験してみたいものではないでしょうか。
今回はアフタヌーンティーについてほとんど無知であった私が、ひとりでアフタヌーンティーに挑戦しに行ったときのことをお話ししたいと思います。

ソロ活女子のススメに勇気づけられて

ひとりアフタヌーンティー体験
出典:ホテルグリーンタワー幕張公式サイト

最近テレビやネットでよく見かけるようになった、有名ホテルのアフタヌーンティー特集。
私もその特集を見て、「いつか素敵なホテルのアフタヌーンティーで優雅なひとときを過ごしてみたい」と憧れを抱いていました。

でも、アフタヌーンティーに関して全くの初心者の私。
一人で行っていいものなのか?あの素敵な三段重ねのティースタンドは誰かとシェアして食べるものなのか?わからないことだらけでした。

そんなある日、テレビドラマ「ソロ活女子のススメ」で主人公がひとりアフタヌーンティーを楽しむ話をたまたま見かけました。
主人公演じる江口のりこさんが一人でアフタヌーンティーを堪能する姿に感化され、「今度子どものいない自由時間ができたらひとりアフタヌーンティーに挑戦してみよう」と、心に決めたのでした。

はじめてのひとりアフタヌーンティーの地は、幕張

ひとりアフタヌーンティー体験
出典:一休.com

そしてやってきた一人時間のチャンス。
子どもは主人がお出かけに連れ出してくれるとのことで、私は早速アフタヌーンティーが楽しめそうなお店を探し始めました。

お店は、
・海浜幕張駅周辺
・明日予約なしでも行ける
・予算はできるだけ控えめ
・気取った感じではなく気軽に入れる
といったところを意識して探しました。
初挑戦にビビっている様子が伝わってきますね。

この条件に合致したのが、海浜幕張駅徒歩5分ほどのところにある、ホテルグリーンタワー幕張1階のロビーラウンジ「トロア・フィーユ」でした。

いざお店に入ると委縮してしまい。。。

ひとりアフタヌーンティー体験

ホテルのロビーにあるカフェということもありお店はオープンな雰囲気で、誰かと待ち合わせをしたり、ビジネスマンがお仕事をしていたり、みなさん思いおもいの時間をすごしているようでした。

ざっと見渡したところアフタヌーンティーを頼んでいる人が誰もいないことにドキドキしながらも、覚悟を決めてお店に近づきます。

店先にケーキのショーケースがあり、アフタヌーンティーセットではその中からケーキをひとつ選ぶことができます。
私はモンブランと最後まで悩みましたが、イチゴののったムースケーキにすることにしました。
飲み物は紅茶を注文して、奥の方の席で待ちます。
やっぱりアフタヌーンティーを頼んでいる人は誰もいないようでした。

本当はホテルを行きかう人を眺めながら楽しみたかったのですが、すっかり委縮してしまって隅っこのテーブルに壁を向いて座ることにしました。
低めのテーブルとしっかりしたソファは、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったり。

ですが、なんの準備もせずふらっと入ってしまった私はスマホをいじることしかできず、ちょっともったいないことをしたな、と反省しました。

やっぱりティースタンドには感動

ひとりアフタヌーンティー体験

そんな感じで待っている私の元に、ついに運ばれてきた憧れのティースタンド!
これを誰にも邪魔されずに独り占めできるなんて、なんと贅沢なことでしょう!
さっきまでのビクビクから一転、一気にテンションが上がりました。

一段目にはサンドイッチとピクルス、二段目には焼き菓子、そして三段目にはチーズケーキ、マカロンと自分が選んだケーキがのっていました。
事前に調べてアフタヌーンティーの内容はある程度知っていたものの、スコーンがなかったことが少し残念でした。

アフタヌーンティーの食べ方についてネットで調べてみると、一番下から順に食べるのがマナーと言っているところもあるようですが、基本的にはゆったりとした時間を楽しむためのものなのだそうです。
というわけで、私も気の向くままに食べたいものから食べたい順に楽しむことにしました。

ぱっと見、甘いものが多い印象ですが、メレンゲ菓子や黄色のマカロンは酸味がしっかりきいていてメリハリがありました。ケーキはモンブランにしなくて正解、イチゴのさわやかさが舌をリセットしてくれました。

とは言うもののこのボリューム、甘いものよりも先にサンドイッチや飲み物がどんどんなくなってきます。
今思えば、飲み物は温かいうちに飲み切って追加でお願いすればよかったはずなのに、ビビりでケチな私は冷めた紅茶をちびちび飲みながら、最後に残ったクッキーを食べ切ったのでした。

ひとりアフタヌーンティーを楽しむ私なりのポイント

今一つ楽しみ切れなかった私の初ひとりアフタヌーンティー。次回に向けて反省点を考えてみました。

まず一つ目は、ゆったりとした時間を過ごすためのお供を用意することです。
せっかくの非日常的な時間にスマホをいじるのではなく、読書や音楽、綺麗な景色などと一緒に楽しめたらより良い時間が過ごせたように思いました。

二つ目は過度な遠慮はしないこと。
飲み物のお代わりをケチってしまっては最後までアフタヌーンティーを楽しめないですし、周囲の迷惑にならない範囲で自分時間にどっぷり浸かることが大切なのではないかと感じました。
最初から飲み物がフリーフローのお店を選ぶこともひとつの手かもしれません。

次回はこれらの反省点を生かし、しっかりと準備を整えてからひとりアフタヌーンティーを満喫しに行きたいと思います。


この記事を書いた人
kame1209
千葉県在住の専業主婦。日々男の子2人の育児に追われている。
好きなことは食べることと何かを作ること。
年数回の1人時間で何をしようか日々妄想中。

※記事中の写真はイメージです。

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